日別アーカイブ: 2020年12月12日

「山林」について a

前にも(チョロッと)コメントしましたが、現在(新たに)「山林」を取得、登記の手続きをしています。(26万㎡強)50筆前後(一部共有あり)26町歩 6番目の孫名義

1町 3,000坪 9,900m2

☆父親が亡くなって(40数年前)、(遺産)相続の際、現金(預貯金を含む)を(全く)頂戴せず、全て「山林」「田んぼ」「雑種地」など で相続した経緯があります(遺言状なし)。(15万㎡前後 15町歩)まあ、田舎のことですから、どこの家でも「田んぼ」や「山林」は、それなりに持っておられるでしょう。

☆母親と六人兄弟姉妹で相続 

☆10数年前、母親が亡くなった時は、遺言状どおり、会社の土地を相続(弟と共有)、現金は(六分の一)相続後 全額、実兄へ譲った。

自分の家系は → 江戸時代、(どうも)毛利藩の下級士族とのこと、農家でもなく「山持ち」でもありませんが、明治時代に「頼母子講」などの未回収金焦げ付きなどで(金銭保証=山林担保)、「田んぼ」や「山林が」それなりにあるのでしょう。いわば金銭的な「絡み取得」にての、不動産と推測できます。(無尽 民間互助組織 →その後共済)

現在の自分が相続した「山林」の正確な広さは、はっきり記憶しておりませんが、筆数(ふでかず)から言っても20筆前後はあるでしょう。結構広い!

☆暇なときに調べておきましょう。ほとんど「雑木山」ですし、一部「用材になるヒノキ&杉」もあるようですが、・伐採しかけた形跡あり(出しが悪く、諦めたか?) 伐採費用(人件費など)が、高くて、ほとんど金銭的には〇〇同然らしいです。既に8番目の孫に「生前贈与」登記済み(苦笑)

まだまだ、金融が確立していない頃(明治~大正~昭和初め)、田舎での資金の用立ては、「私的な=民間助け合い」いわゆる「頼母子講」(無尽)なんですね!自分も詳しくはありませんが、メンバーが(10名~20名くらいか?)資金の必要な人から(順番に)手にする!総金額から利息分(何というのか知りませんが)を差っ引いて受け取る(札を入れる)、差額(利息分)は残りのみんなで分配する、最後の最後まで(資金の必要のない人ほど)実入りが多いいですね。☆「私的金融=いわゆる〇〇Kasi=これは果たして??なのか!

☆「法務局」で調べれば、当時の「不動産」=土地や山林など が、何処の誰か!分かると思いますが、昨今は(かなり)コンピュータ化されているようですが、「司法書士」さんに頼めば、様々な経緯を知ることが出来ます。(全国のどこからでも、分かるようです=閲覧 コピーOK)明治時代の懐かしい名前など出てきますよ!(原本の写し)

続く~~