月別アーカイブ: 2021年11月

神ともにいまして(叙情歌)→讃美歌

12月5日の「ミニ コンサート」において、3曲目に弾く曲です。讃美歌の中でも、良く歌われる曲なんですが、とても演奏しやすい曲なんですね!左手で和音(コード)を押さえますが、右手と交差することがないので、弾きやすいです。
「讃美歌」には、多くの楽曲がありますね。この「神ともにいまして」が一番好きで ほかにも「いつくしみ深き」~「主よ御許に近づかん」~「もろびとこぞりて」などなど、良く弾きますね! 「讃美歌」と「聖歌」の違いが(よく)分からないのですが、、

★アメリカ 1882年 ランキン牧師 作曲(讃美歌)

神ともにいまして
ゆく道をまもり
あめの御糧(みかて)もて
ちからを与えませ
また会う日まで
また会う日まで
かみのまもり
汝が身を離れざれ

荒野をゆくときも
あらし吹くときも
ゆくてをしめして
たえずみちびきませ
また会う日まで
また会う日まで
かみのまもり
汝が身を離れざれ

アニーローリー(叙情歌)

    二番目の演奏曲は 「アニーローリー」です。(英国)スコットランド民謡ですが、作曲家は、ジョン・スコット夫人と言われています。かなり古い曲で、1830年代ですから、日本でいえば「徳川幕府」の後半頃でしょうか?  可哀そうな女性の物語、日本ではいろいろな方が 作詞をされているようですし、ピアノで弾くと 何とも言えない気持ちになります。とても良い曲です。180年も前の曲とは思えず、、、(何とも言えない)素晴らしい曲です、

    自分たちが(小学校で習った当時は)A 「堀内敬三」氏の歌詞が記憶にあります。→あした露おく 野のしじまに~~
    参考までに B「藤浦洸」氏による歌詞も載せてみましょう。

    A
    あした露おく 野の静寂(しじま)に
    いとしアニーローリー 君と語りぬ
    とこしえまで こころかえじ
    誓いしアニーローリー わがいのちよ

    愛にかがやく 君がまなざし
    まことこめたる 君がささやき
    とこしえまで とこしえまで
    忘れじアニーローリー 我が命よ

    =========

    B
    なつかし川辺に 露はあれど
    いとしのアニーローリー いまやいずこ
    君にあいし 時はゆけど
    いとしのアニーローリー 夢忘れじ

    雪のひたいよ 優しうなじ
    輝くひとみは 清く澄みし
    比ぶもなき うるわしきよ
    いとしのアニーローリー 夢忘れじ