月別アーカイブ: 2019年3月

「藤井聡太」七段、 年間勝率1位決定!(二年連続)

昨日(27日)は、結構?忙しい一日でした。気になる「雑用」もあって、まともに?出社、そして(一番は)将棋の対局ネット観戦があったのです。「藤井聡太」七段の最終戦、(2018年度 4月~3月)8大タイトル戦のNO,1「竜王戦」4組の三回戦(トーナメント方式)対戦相手は「中田宏樹」八段(54歳)でした。持ち時間が、各5時間そして昼食&夕食休憩がそれぞれ40分、単純に5時間X2=10時間プラス40分X2で、12時間以上の激闘となります。中盤から終盤にかけて、一時「藤井聡太」七段の形勢が悪くて、負けるかな?と思っていました。

さすが終盤に強い!大逆転勝利でしたねえ。二人の棋士による解説でも、藤井七段不利の様相、まあ、解説では色々と(大盤にて)駒を動かしますから、俗に言う「つめろう」=このまま行けば詰む!の見込みでしたが、やはり時間がなくなると、読みが混乱してくるのでしょうか?間違いの差し手をされたのでしょう、一気に逆転勝利となりました。この勝利にて、45勝8敗、今期の最高勝率 (0・849)が決定しました。(二年連続)

勿論、一日中ネット観戦をしていたわけでもなく、スタート時に30分、昼食後に30分、そして終盤は投了までパソコン(AbemaTV 無料)にて見届けました(約3時間)投了時間 ~22:15 。見事な逆転勝利でしたねえ!

 

大相撲「貴景勝」関  大関昇進・口上紹介

大関「貴景勝」が(正式に)誕生しました!先ほど(27日 10時過ぎ)伝達式が終わりました。毎度の(難解な)四字熟語が無く、すがすがしい「口上」でビックリしました。(既に、ご存知でしょうが、載せてみました)

●使者「本日の理事会において、関脇・貴景勝が全会一致で大関に推挙されましたことをご報告いたします。本日は誠におめでとうございます」

○貴景勝「謹んでお受けいたします。大関の名を恥じぬよう、武士道精神を重んじ、感謝の気持ちと思いやりを忘れず、相撲道に精進してまいります。本日は誠にありがとうございました」

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「武士道精神を重んじ」~「感謝の気持ちと思いやりを忘れず」この文言に目頭が熱くなりました。 (改めて)教科書(道徳教育)に載せてもらいたいと思います。