「植平光彦」さんからの頂戴したコメントです。
2020年12月17日ぶん
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今から振り返ると本当に懐かしい思い出です。出禁になった担当者に代わり、課長であった私が伊藤社長(当時)と ご一緒してお客様のご自宅を出る際に、家の前には小さな「どぶ」(溝)があり、「どぶ板」は玄関の前にしかないことを忘れて、先に車に向かっていた社長を追って、斜めに玄関を飛び出して「どぶ」に落ちたのは私の勲章です。どぶ板を踏む!=どぶ板営業! という言葉がありますが、私は踏むのではなく どぶに落ちたのですから、その後いろいろな局面で、どぶ板を踏んだ、!と誇らしげに話す御仁に対して「君はどぶに落ちたことがあるかい」と尋ねることにしていました。(笑)
でも伊藤社長(当時)は、優しくて、自分も「肥溜め」(こえだめ)や家の前の「溝」みぞ に落ちたことがあると 慰めていただきつつ、その日に ご自宅で奥様の手料理(お好み焼き)を ご馳走して頂いた のも 忘れえぬ思い出となっています。当時は、本当に一生懸命に企業人として取り組んでおりましたが、こういう年回りになりますと「兵(つわもの)どもが夢のあと」という感を強くしております。
↑「植平光彦」さんからのコメントです!
2020年12月10日ブログ→児玉進矢さんの思い出
(懇親会スナップあり)2019年7月26日