本日(10月31日)「藤井聡太」七段の対局があります。ヒューリック杯「棋聖」戦であります。この将棋の世界は、永い歴史があって、簡単に理解~説明 出来ません。肝心な知り得たところのみ、コメントします。
冠の「ヒューリック」と言う名称 これは スポンサーの会社名です。銀行~保険~商社の大手不動産管理他の会社です。「棋聖戦」は、八大タイトル戦の一つです。(一番ランクの低い=賞金額が8番目)
8月26日の「ド田舎会長」ブログに、前回対戦の様子を引っ張って来ました。
≪ 速報 ≫ネットより コメント参照
○藤井聡太七段-●里見香奈女流四冠
第90期ヒューリック杯棋聖戦一次予選で、「藤井聡太」七段VS「里見香奈」女流四冠の対局が8月24日に行われ、藤井七段が82手で里見女流四冠を破り、勝ち進みました。この対局に勝ち、藤井七段は6連勝となりました。次戦は、村田顕弘六段と対局します。
この 次戦 「村田顕弘」六段との対局が、本日(10月31日)行なわれるのです。
少しばかり「棋聖戦」のサワリを説明します。一次予選 二次予選 決勝トーナメント があります。「藤井聡太」七段は、一次予選からスタートします。今回は(まだ僅か)2局目なんですね。一年間かけて、気が遠くなるような対局に勝利しなければ タイトル挑戦権は得られません。
◎一次予選 109名(ブロック イ から チ まで)各13~14名)=持ち時間各1時間 ◎二次予選55名=シード選手47名(ブロック1から8まで)各6~7名=各三時間 ◎決勝トーナメン16名=シード選手8名加入=各四時間
(詳細)「二次予選」からシード棋士が加入します。「決勝トーナメント」から(新たな)「シード」選手8名が加わります。優勝者のみ、現在のタイトル保持者「豊島将之」棋聖と五番勝負の3勝勝ちに臨むのです。計算していませんが、10連勝以上?対局して 初めて挑戦者になれるのですから、(気が遠くなるような)全くの別次元の話であります。
☆「藤井聡太」七段は、早や指し!が得意ですから(詰め将棋で鍛えている)1時間経過すると、1分指しに突入し、勝って行くのではと思っています。プロ棋士全員と女流棋士2名 の戦いですね。(AbemaTV ネット 無料)
=====
≪ 対戦予定 ≫
「錦織圭」選手 パリ:マスターズ1000 2回戦 対「マラニノ」選手(フランス) 19:00(スカパー:Gaora)