《独り言》確かに「イギリス」(英国は国民投票で、離脱派勝利!)、大変なことになりました。イギリス国民の民族意識からすれば、EU離脱も(気持ちとしては)理解できますが、ヨーロッパは(これまで)「EU」や「ユーロ通貨」で(一応)まとまっていましたから、自分の国の主張ばかりで行こうとするには、時代が(急速に)変化してきていますから(移民などの加速度)、(離脱は)余りにも無謀だと思います。一番喜ぶのは「中国」や「ロシア」の共産圏でしょうが、経済摩擦や、難民受け入れが「新たな離脱の誘引」「国土の分裂」~「地域紛争」にならないとも限りませんからね。
・(まず)イギリス(英国)では、スコットランドの独立問題が再燃し、そのほうが怖いですね。マスコミ報道によると、国民投票で「EU離脱」が勝利しても、そう簡単には「離脱」は現実的ではないでしょう(EU加入国から、なかなか承認が得られない?)。まあ、メンツの問題(歴史の深さが違う)もありますし、古くから(世界のあちこちに)植民地(統治国)を沢山保持していましたから、(難民など)母国(英語圏)に、集まるのも無理はありません。日本も「韓国」「北朝鮮」そして「台湾」など、一時的に統治化していましたから、それなりの諸問題(在日関連など~)は止むをえません。最近、日本国民内で “俗に言うハーフやクオーターの人たち=2世~3世” が、顕著になってきましたね。もう、時代は「地球人」の時代なのでしょうが、高齢者(我々年寄り)は、(これが)なかなか納得できないのが事実なんです。
・今、一番の問題点は「IS=イスラミック・ステーツ」イスラム国 の台頭ですね!この解決は大変に難しいことです。「自爆テロ」攻撃が美徳とされていますから、簡単には解決策は見つかりません。その大先輩は、(ある意味では)我々日本国の ”刀をあげての突撃、、、”~”特別攻撃隊=ゼロ戦 や回天” など 余り言えた話ではありません。何はともあれ、輸出大国の日本には、(EU離脱は)大打撃であります。プラス2%消費税増税どころの話ではありません(合計10%)。円高が進めば(輸出主体の大手企業など)利益が確実に減りますから、賃金などに影響がでますねえ。回りまわって、我々末端の零細企業もウカウカしてはおられません。