ドバイから、最後の発信です。先ほど「プライム68」(A棟68F)から部屋に戻って来ました。
案の定、大変な食事会でした。席に座る否や、2センチ~3センチに丸めた(極小の)手拭がでます(テーブル分、お皿に載せてくる)。良く冷えて気持ちが良いです。まずドリンク=赤ワインを注文、パンを2個ほおばりました。極小のコーヒーカップ風に、クリームスープ、つぎが「シーザーサラダ」これも実に美味しいですが、量も多くて食べられない。いよいよメーンデッシュ「フィレ・ステーキ」200gの登場です。ここまで約30分。コレマタ最上級のアメリカ?ヒレ肉?実に柔らかい!3切れ口にほおばり(100g)、残りはとなり席のH氏に進呈。ガーリックポテト&マッシュポテトはパス!最後のスイーツ、これが毎度大好きなプリン系=クレームブリュレ!もうダメ何処にも入らない。なんとその量が半端でない!これもパス!そしてコーヒー、、、ご馳走様でした。
☆ドバイでの印象を少し
●公共道路全てには、ゴミが落ちていない。但し、あちらこちらに「ゴミ拾い」専任の「外国人」さんがいる(使っている道具が欲しいです)握ると先がゴミをつまむ。
UAE全体でその8割強が、外国からの労働者。インド~インドネシア~スリランカ~フイリピン。珍しいところでは「ネパール」「エジプト」お隣「サウジアラビア」今回、自分が会話(カタコト)した人達がこんな様子。家族は連れて来られない=単身のみ (会話は褒められました)
●ドバイには運河があります。言わば渡船に乗るわけです。下町へ 海が透き通るほど綺麗で、小魚が群れをなして泳いでいましたね!雨がほとんど降らないそうですが、、、。但し、ホテルの周辺の私有地には、ゴミが(少し)ありましたよ!その下町へ行った際、運悪く(体感気温)47℃を突破、シャツはビッショリ、立っているだけで、汗が滴り落ちる!
●UAE人の平均所得は、月収100万前後、外国労働者は20万~30万位はあるそうですが、さて?
●ドバイは雨が降らないので「真水」は海水をろ過するのですが、(日系企業らしい)ガソリンがリッター60円くらいで、真水もそれに近いそうです(但し飲用は無理)。ここ数日で10回くらい湯船に浸かりましたが、流した水はどうなるんでしょうか?トイレの流したものも、さてアメリカ並みの回収(ホテルの地下に巨大ろ過装置)をしているんでしょうかねえ?こんなところが気になりました。僅かな植え込みなど見てみましたが、ホースが張り巡らされていました。スプリンクラーは見当たりませんでしたが、、さて?ウオーターポリスマンいますかねえ?
●もの凄い電力を消費していますが、原則(石油がありますから)大半が「火力発電」でしょうが、原発を韓国との契約で、建設中だそうですね!原発には手を出さずに、広大な砂漠を整地して、太陽エネルギー発電に、徹底するべきでは!と感じました。
●ここドバイは、首長国(エミレーツ)の中でも、際立って「投資」「観光」に抜き出でていますが,あまりにも急激かつ急速な発展をし続けて、少し怖い気がしますが、さて???山や川があって、田園風景のあるわが国では、想像できないこの現実を見るだけでも、中東に来る値打ちはあります。
現在の時刻は、夜の10時前ですが、0時にホテルを出発、ドバイ空港発は深夜3時、時差5時間を足して、関西空港着は、夕方の5時過ぎ、関西空港線そして新幹線に乗って、広島で乗り換えて「新下関」到着は、なんと夜の11時過ぎになります。マア、海外旅行とはこんなものでしょう!