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「海外旅行」での 失敗談 D

自分は好奇心が旺盛なんでしょう。海外旅行(もちろん観光旅行ですが、、)よく行きました。正確には覚えていませんが、60回以上でしょう。その半数以上は「ご褒美」旅行(主としてダイハツ工業の 招待旅行ですね)車の販売店は、決められた年間の目標台数をクリアーすると、必ず海外旅行なんです(毎回2名)。

記憶は定かではありませんが、海外 訪問国ですが、、

〇「韓国」12(ソウル 慶州 釜山 済州島 インチョン) 〇「中国」3(上海 重慶 武漢 三峡下り)  〇「台湾」6(台北 台中 台南 花蓮 九份)  〇「香港~マカオ」5  〇「シンガポール」3  〇「マレーシア」5( ペナン クアラ・ルンプール ゲンティン・ハイランド)  〇「タイ」2(バンコク  アユタヤ カンチャナブリ チェンマイ) 〇「ベトナム」2(ハノイ ハロン湾)  〇「ハワイ」3(マウイ島 ハワイ島)  〇「アメリカ本土」15(ラスベガス13 ロサンゼルス3 サンフランシスコ2) 〇「アラブ首長国連邦=UAE」2(ドバイ) 〇豪州 1(ブリスベン  ゴールド・コースト) 〇「バリ島」1(インドネシア) 〇英国 2(ロンドン 湖水地方 オックスフォード 全英オープンゴルフ) その他

最初の海外旅行は、やはり「ダイハツ工業㈱」のメーカー招待旅行でした。(スタートが)1970年(昭和45年)ですから、もう50年前のことになります。「香港」~「マカオ」でした。それから翌年「ハワイ」 まあ、毎年ですから、あちこち よく行かせてもらいました。地元の若者のグループともよく行きました。個人旅行は(ほぼ)家内と一緒ですね!

そうそう、「海外旅行」の失敗談④でした。アメリカの「ラスベガス」ここには10回以上 体験していますから、様々な失敗談があります。その一番は、出たらダメな扉「ショッピング・モール」のドアー開けて出た途端、戻れなくて(外から入れない)、外は真っ暗、数百㍍先(かなり歩いて)明かりを見つけてほっとしたところ、警備員に咎(とが)められ、ホールド・アップ!拳銃を突き付けられたことです。(瞬間)撃たれる!と思いました。

片言で対応しましたが、言い分を聞いてもらえず、ひと悶着、何とか許してもらいました。これは怖かったですねえ!(爆笑もの)家内も一緒!

☆ラスベガスでは、建物の中は素晴らしく明るく広く、申し分ありませんが、その一歩 外は暗黒の世界、(建物は)完璧な「大型倉庫」の様相、これにはびっくりです。現在は(だいぶ)違うかもしれませんが、確か、 〇シーザーズ・パレス   〇フォーラム・ショップス(ショッピング・モール)~  〇ミラージ あたりではなかったかな?と記憶しています。まあ、砂漠の中の「摩天楼」  少し外に出れば砂漠ですからね!

続く、、、

ドバイ報告 ④

 

ドバイから、最後の発信です。先ほど「プライム68」(A棟68F)から部屋に戻って来ました。
案の定、大変な食事会でした。席に座る否や、2センチ~3センチに丸めた(極小の)手拭がでます(テーブル分、お皿に載せてくる)。良く冷えて気持ちが良いです。まずドリンク=赤ワインを注文、パンを2個ほおばりました。極小のコーヒーカップ風に、クリームスープ、つぎが「シーザーサラダ」これも実に美味しいですが、量も多くて食べられない。いよいよメーンデッシュ「フィレ・ステーキ」200gの登場です。ここまで約30分。コレマタ最上級のアメリカ?ヒレ肉?実に柔らかい!3切れ口にほおばり(100g)、残りはとなり席のH氏に進呈。ガーリックポテト&マッシュポテトはパス!最後のスイーツ、これが毎度大好きなプリン系=クレームブリュレ!もうダメ何処にも入らない。なんとその量が半端でない!これもパス!そしてコーヒー、、、ご馳走様でした。
☆ドバイでの印象を少し
●公共道路全てには、ゴミが落ちていない。但し、あちらこちらに「ゴミ拾い」専任の「外国人」さんがいる(使っている道具が欲しいです)握ると先がゴミをつまむ。
UAE全体でその8割強が、外国からの労働者。インド~インドネシア~スリランカ~フイリピン。珍しいところでは「ネパール」「エジプト」お隣「サウジアラビア」今回、自分が会話(カタコト)した人達がこんな様子。家族は連れて来られない=単身のみ (会話は褒められました)
●ドバイには運河があります。言わば渡船に乗るわけです。下町へ 海が透き通るほど綺麗で、小魚が群れをなして泳いでいましたね!雨がほとんど降らないそうですが、、、。但し、ホテルの周辺の私有地には、ゴミが(少し)ありましたよ!その下町へ行った際、運悪く(体感気温)47℃を突破、シャツはビッショリ、立っているだけで、汗が滴り落ちる!

●UAE人の平均所得は、月収100万前後、外国労働者は20万~30万位はあるそうですが、さて?
●ドバイは雨が降らないので「真水」は海水をろ過するのですが、(日系企業らしい)ガソリンがリッター60円くらいで、真水もそれに近いそうです(但し飲用は無理)。ここ数日で10回くらい湯船に浸かりましたが、流した水はどうなるんでしょうか?トイレの流したものも、さてアメリカ並みの回収(ホテルの地下に巨大ろ過装置)をしているんでしょうかねえ?こんなところが気になりました。僅かな植え込みなど見てみましたが、ホースが張り巡らされていました。スプリンクラーは見当たりませんでしたが、、さて?ウオーターポリスマンいますかねえ?
●もの凄い電力を消費していますが、原則(石油がありますから)大半が「火力発電」でしょうが、原発を韓国との契約で、建設中だそうですね!原発には手を出さずに、広大な砂漠を整地して、太陽エネルギー発電に、徹底するべきでは!と感じました。
●ここドバイは、首長国(エミレーツ)の中でも、際立って「投資」「観光」に抜き出でていますが,あまりにも急激かつ急速な発展をし続けて、少し怖い気がしますが、さて???山や川があって、田園風景のあるわが国では、想像できないこの現実を見るだけでも、中東に来る値打ちはあります。

現在の時刻は、夜の10時前ですが、0時にホテルを出発、ドバイ空港発は深夜3時、時差5時間を足して、関西空港着は、夕方の5時過ぎ、関西空港線そして新幹線に乗って、広島で乗り換えて「新下関」到着は、なんと夜の11時過ぎになります。マア、海外旅行とはこんなものでしょう!