「児玉進矢」さんから頂戴したコメントです。
2023年4月20日ぶん
インターネット以来の革命とも言われる「チャットGPT」。あっという間に全世界で1億人のユーザーに到達したそうですが私も流れに乗り遅れじとその一人になりました。まあ、ポルシェに乗って颯爽と飛ばしていく若者を初老のおじさんが軽トラで必死に追いかけているような滑稽な絵柄でしょうかね。
ところが、これがやってみると意外に面白いんです。まさに会話するように質問に答えてくれますし、その受け答えが誠実そうに感じられます。分からないことは分からないと言うし、りんごとみかんどちらが好きか?と問うと「私には味覚がありません。私にできることは情報を提供することです」と巧みに本音を隠して回答してきます。「ありがとう」とインプットすると「どういたしまして」と来るし、「さよなら」と言うと「さようなら。何があればいつでもお聞きください」と、よく出来た愛い奴です。ただ、誠実そうに感じられると言ったのは、時に堂々と悪びれず間違いを述べてくるんですね。危うく信じてしまうところでした。
これの使い方をどうするか、規制をかけるか否か百家争鳴ですが、これだけ凄いものが世の中に出てきたからには安全に使っていくしかないのでしょうね。「チャットGPT」の答えを丸写ししてレポート提出する人もいるでしょうが、これまでだってネット情報をコピペして提出することもできました。「チャットGPT」の書いたラブレターを送ったとしても、好きということには変わりがないならそれで良いじゃないかと思います。我々の親の世代は算盤ができ、我々の世代はパソコンが扱えて、我々の子供はスマホが使いこなせるように、今の現役世代はAIと上手くやっていけると信じたいですね。
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☆参考(ド田舎会長) 読売新聞(4月22日)一面に「チャットGPT」について、コメント記事がありました。
国会活用 憲法上の問題も 山本龍彦・慶応大教授 ネットでも見れますよ!
チャットGPT → 人と会話しているかのように文章を生成する対話型AI(人口知能)サービス