月別アーカイブ: 2017年7月

ゴッド ブレス アメリカ( God Bless America )

☆大リーグ野球(MLB)で(8回頃、良く)歌われる曲ですね! 「神よ アメリカを 守りたまえ」
アメリカ合衆国の第二の国歌と言われています!曲の意味を知りながら、歌うと(また)趣が変わります。

God Bless America, Land that I love.
Stand beside her, And guide her,
Thru the night with a light from above.

アメリカに主の祝福あれ 我が愛する国よ
アメリカを守り 導きたもう
夜通し降り注ぎし 天上の御光

From the mountains,
To the prairies, to the oceans,
White with foam
God bless America,
My home sweet home.

山々を越え 平野を渡り 泡立つ海原へと
アメリカに主の祝福あれ
我が愛しの祖国よ

「ダルビッシュ有」投手 vs 「イチロー」外野手

☆「テキサス・レンジャーズ」の「ダルビッシュ有」投手と「マイアミ・マーリンズ」の「イチロー」外野手の対戦が実現しましたね!レンジャーズはア・リーグ、マーリンズはナ・リーグなので、通常では対戦はしませんが、「インターリーグ」(交流試合)にて対戦が実現しました。この場合、ホームチームのルールが適用される為、(今回は)ピッチヤャーは打席に立ちません。そこで「イチロー」外野手の出番となった訳です。

・「イチロー」選手は、マーリンズにおいて、四番手~五番手の外野手であります。ご存知のように正外野手はライトが「スタントン」選手、センターが「イエリッチ」選手、レフトが「オズーナ」選手ですね!ナ・リーグは投手が打席に立ちますから、試合の中ごろに「イチロー」選手が「代打」に出てくるのです。それと、3外野手の休養日や故障のとき、先発出場もあります。

・このように、「ダルビッシュ有」投手と「イチロー」外野手が対戦することは、(MLBでは)めったに見られないことなのです。先日(6月24日)「ダルビッシュ有」投手と「田中将大」投手の投げ合いがありましたが、それぞれのローテーションがマッチしないと(これまた)めったに(日本人投手同士の対戦)観ることは出来ないのです。

☆結果的に(27日=日本時間)の試合は、10-22 と言う “ ラグビー ” の試合のような結果で、ビジターの「マーリンズ」が勝利しましたね!この試合が(ある意味で)歴史的(記録的な)試合にもなったのであります。「イチロー」外野手は、2回の表、良い当たりのショートゴロ、そして4回の表、0アウト(ランナー1~3塁で)センターとライトの間の大飛球(ワンバウンドでスタンドイン→エンタイトル・ツーベース)を打ちましたね。「ダルビッシュ有」投手は、初回から一球目を「ゴードン」二塁手の先頭打者ホームランを打たれ(ゴードン」二塁手は、ホームランバッターではない、今季1号)その後、3番打者の「イエリッチ」外野手にセンターへの(フェンスぎりぎり)本塁打を打たれました。

・その後の結末は、ご存知のとおり、3回ツーアウトで降板、打たれたヒットは(1回は)被安打2本 2回と3回は無失点(無安打)(4回は)被安打7本 自責点は10 と過去最大の自責点となったのです。(注)後日の評価で、トレードの話があって(大騒動)、調子に乗れなかった?との事らしいです。(7月31日までの「ウエーバートレード」要員)「ナショナルズ」か?「ドジャーズ」か?移籍は大!

☆この試合で、諸々珍事や好記録などが起きましたね!テレビ観戦は、午前9時過ぎから始まり、試合が終わったのが13時12分過ぎ、一番の傑作記録は、9回までで「レンジャーズ」のピッチャーが6人目に代わり、何と何と!「ニコラス」捕手(確か二番手捕手)が投げ始めたのです。MLB(大リーグ)では、試合が決着するまで試合を続行しますから、(延長戦の)16回とか18回には、野手が投手になることがありますが、9回までに野手(このたびは捕手)が投げることは、まず!ありませんね。それも投手の経験がありそうも無く、投球スピードが100キロ以下、「イチロー」外野手の時は78キロのスローボールでした。この投球を結果的にレフトにヒットした「イチロー」外野手の打ち方が取り沙汰されています。言わば、余りにも遅いので、両足を後ろにステップしてバットを振り、ヒットにした!まあ、こんな按配ですね。(5連続被安打 スタントン左安打→ イエリッチ右二塁打→ オズーナ中二塁打→ リアルミュート中二塁打→ イチロー左安打 などなどで4失点)

・それと実に面白い出来事がありました。この日3本のヒットをかっ飛ばし、3000本安打の大記録までアト4本にした「レンジャーズ」の「ベルトレ」三塁手の話題であります。結論的に「ベルトレ」三塁手は退場になったのですが、その原因が(これまた)愉快な話です。次打者のいる位置(ネキストサークル)の円形シートを動かした為、塁審が退場の判定をしたわけですが、天然柴のためか、ネキストサークルがシートで出来ているのですね!次打者はシートはすべるのか?もしくは1m強くらい主審側に立ってバットを振ったりするそうです。何でも、その方が投球の見極めが良く出来るとか?この騒動で「レンジャーズ」の監督も退場処分となりましたね!

・その他「マーリンズ」の22得点は、球団新記録、それと先発全員が安打&得点と言う珍記録もありました。(22安打 22得点)