日別アーカイブ: 2020年12月13日

「山林」について b

「山林」について、コメントしています。

まあ、今でこそ「山林」の値打ちはありませんが(特に奥まった田舎では、、)少なくとも「山林」は動かない~なくならない!「お金」は増えることもあれば、使えばゼロにもなる(なくなる)!それと、「不動産への憧れ」、「山持ち」、「土着=どちゃく の証明?」それほど深くは考えず、それでも土地や山林に(自分は)憧れましたねえ!

「山林」=(立木売り~どろ地は異なる)は「農地」と異なり、簡単に売買できます。もちろん売り手~買い手がおればの話ですが、、ご当地では、「先祖伝来」続いてきた不動産(土地=宅地や雑種地 農地や山林ー泥付き)の売買は少ないと思いますが、昔からの言い伝えで、売りたい!と言えば「半値!」買いたいと言えば「倍!」と言う伝承があります。さらに隣の土地は、高くても買いなさい!とも言われています。

☆よほどのことがない限り、他地区の人 もしくは業者に渡す(転売)する人は、ほとんどいませんが、中には「故郷=ふるさと」を離れる(捨てる)人は、、、、いますねえ。山を手放す~田んぼを売る などなど、これは「故郷=ふるさと」との離別なんですね。(極端に言えば、故郷を〇〇ta!」と思われるのです。

「山林」の固定資産税は(案外と)低くて、それほどの負担とは思いませんが、それぞれ、考え方がありますから、良し悪し(山林の保有について)は(一概に)言えません。もちろん登記の際の諸経費はかかりますし、登記後「不動産取得税」&「贈与税」など、かかってきます。

今回の「山林」取得の一番の(考察的なもの)言わば「何の目的で」「取得してどうする」などなど、ちょっと考えただけでも良くわかりませんねえ!(この度の)山林の持ち主さん(数年前に逝去)、生前より お付き合いがありました。アキナイの方もベスト3に入るくらいの契約を頂戴していました。

☆そんなに「山」を持ってどうするんですか?そんなに「山」にお金をかけて、元が取れるんですか?まあ、こんな会話を良くしたものです。負け惜しみかもしれませんが、!!「山の手入れはのう! 儲けるためにやるんじゃあない!きれいな空気を作って呉れるんじゃあァ~おいしい水を作ってくれるんじゃァ!」などなど説教されたものです。どちらかと言えば、自分もそちらのほうですかね!(浪花節の世界です)

当時から既に「山では儲からない」山を手入れしても採算は合わない!とも言われていました。現在「林野庁」もありますし、地元でも「・・森林組合」なるものも健在しています。大きな広い意味から見れば、緑多い国家を目指す!木材は国家の為になる!などなど、そういう精神論的はありますね。300年くらい持ち続ければ、そして、計画的な手入れをすればの話なんですね。「植林」~間伐~枝打ち~草刈り などなど その経費の計算をすると、いや 考えないほうが良いのかも?

しかし、(現実)大半は、パルプ~チップなどの 製紙原料~発電燃料 さらに合板材料(薄く剥いではり付ける) 行きなんですね。既に立派な材木は、少ないのでは、、、理想と現実が極端に離れています。まあそれだけ余裕がないのでしょう(大きく太くなるまで、持ちこたえられない)。少子化 田舎での後継ぎ問題、それこそ「山林」は まだしも 「農地」については、さらに深刻さが増してきています。ご先祖さんは、〇〇のKata以外、どろ山を買うことは無かったですね!

続く、、、

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