日別アーカイブ: 2020年12月14日

「山林」について c

★木材の需要は?極端な減少の傾向(和風建築が建たない)

「山林」取得後の対応ですが、出来るだけ(その)場所の図面を入手し、その場所がどこなのか?を調べなくてはなりません。相続した「山林」は、数回現認していますが、今回の取得分は、その一部しか存じません。お隣さんは誰?境界は?→現在進行中の「地籍調査」(行政による正式な山林測量)は 未だ だそうです。

さしあたり、どうなるわけでもなく、山は逃げませんから、ボチボチ現認していけば?と思っています。どちらも孫の名義にしましたから、この先、80年くらいは、山持の何々さん!というレッテルは付きますね。

山を持つための「大義名分」が、きれいな空気を作る とか おいしい水を提供してくれる などなど 自分の後に続く(子供や孫たちが)軽く認識してもらえればと思っています。

勢い「山林業」(事業として)は、簡単には出来ないかも?現在すでに「山林業」を営んでいて、後継者がいない知人(お客様)も、数人はおられます。やる気なら、その方の資材や機械~重機などなど、一手に引き受けて(譲ってもらって)、会社を興すことは可能ですが、それをやる「精神的なもの」「体力的なもの」「金銭的に耐えられるか」いろいろな事が考えられます。

昭和の27年から昭和39年まで、我が家の本業は、「材木業」でした。(立木=原木を購入)幼いころから(当時)6㌧トラックや2㌧三輪車に同乗、山仕事を子供ながら見てきました。当時は「大きな木」特に、山の奥まった銘木を狙ってアキナイして来たようです。初めは、馬ぞり 牛ぞり などで搬出していたようで、当時の仕事師は、皆さん今でもお付き合いがあります。

いわば 親父さんの子分ですね!自分も大人になったら「山林業」をすることばかり考えていました。既に19歳の時、運転免許証は「大型免許」そして「大型特殊免許」さらに自動的に「大型二輪免許」を保持していたのです。

☆但し「山林業」は 超危険な仕事 危ない 人件費や機械代など 採算が難しい 何とも言えませんね!  どこかに「山林業」の憧れ?があったのでしょうか!まず、体格的に無理でしたね!肉体労働には、不向きでした。誰でも簡単にできる仕事ではありませんね!(苦笑)

弟が「自動車整備士」の学校に行き、自分はアルバイトで営業(車の販売)そこで「車のアキナイ」のイロハを教えこまれたのです。その頃、親が転業を考え、(山林業が下り気味=あまり儲からなくなった?大きな良い木を買いつくした?)子供が自動車関連の方向に向かい、時はモータリゼーション=車社会化(昭和40年代初め)自動車整備工場を始めたのです。今日まで続いています。時は「少子化」さらに「住民の高齢化」人口減少、、、

(もうちょっと)続く、、、