《独り言》先ほどまで「居酒屋兆次」＝高倉健主演　（ＢＳ朝日）を観ていました。１９８３年公開ですから、もう３０年以上経っています。これまた、難解な映画であります。諸々の状況設定に無理があるような？無いような？筆者のような（・・・・人間には）理解するのは苦痛でした。相手の幸せを願って別れたＯｔｏｋｏ！（結婚後、二児がいて）いつまでも元彼を慕い続けるＯｎｎａ！最後の方で（女房役の）「加藤登紀子」が、言ったセリフ（人が人を思うことは、誰にも止められない）で、初めて人間らしい言葉、現実に引き戻されました。毎度ですが、（このような）難しい役柄を演技できる俳優は、そんなにイナイでしょうね！それにしても、出てくる出てくるキャストの豪華さには驚かされます。

・名前を挙げると、「高倉健」「加藤登紀子」「伊丹十三」「大原麗子」「田中邦衛」「ちあきなおみ」「平田満」「池部良」「小松政夫」「左とん平」「佐藤慶」「大滝秀治」「石野真子」「小林稔侍」「三谷昇」「東野英治郎」「あき竹城」「武田鉄矢」「山口瞳」「山藤章二」（ネットからの順番、筆者が確認出来た方々です）