日別アーカイブ: 2022年11月20日

JET STREAM(音楽のある風景)から ㈱燈音舎 NO.3

☆ナレーション(秋):城達也

枯れ果てるものは、木の葉だけでなく、、、
散るものも又、木の葉だけでなく、、、
空をふり仰いだ青春の顔や
砂浜に落ちたパラソルの影が
色褪せて行くのも又、同じ秋だという

夏よ。年ごとの我らが片思い
くり言を数えれば、公園に舞い散る
落ち葉の数でも不足だ
日ごと、ふり積もり、足元でしゃがれ声を上げ
風に吹かれて行く
記憶の哀れでも不足だが
それが夢の中で夢を数えた
夏の形見ならば
立ちつくす秋の肩口にとまる
落ち葉を、振り払うまい
ついに届いた、返信不要の
別れの便りなのであるから

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NO・6 「楽曲解説」⇒筆者 転記

〇枯葉  ロジャー・ウィリアムス

1945年にハンガリー出身のジョセフ・コスマが作曲しました。記録によればバレエ音楽として作曲したもののようですが、翌年にフランスの詩人ジャック・プレヴェールが詞を付け、映画『夜の門』で、新人だったイヴ・モンタンが歌い、一挙に有名になりました。歌でも演奏でも、またシャンソンとしてはもちろん、その他のジャンルでも大人気の曲です。このロジャー・ウイリアムスの演奏は、1955年にミリオンセラー・ヒットになりました。

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NO・7 「楽曲解説」⇒筆者 転記

◎テネーシー・ワルツ  ビリー・ヴォーン

1946年にアメリカのピー・ウイー・キングが作曲、翌年に歌手のレッド・スチュアートが詞を付けたカントリー調のワルツです。出版登録されたのは1948年、その2年後にパティ・ペイジがレパートリーに入れて、曲はたちまち有名になりました。日本では1952年に江利チエミがデビュー曲として歌い、以後は彼女のテーマ曲のようになったのは ご存じの通り、恋人を取られてしまう失恋ソングですが、暗さはありません。1965年からテネシー州の州歌となっています。

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「藤本貴司」さんから頂戴したコメントです。
  2022年11月18日ぶん

こんばんは、まずはコメント頂いた児玉進矢さんの健康麻雀、高齢者が4人集まり楽しくマージャンする、賭け事無しで楽しくでき、とてもよき社交場です、楽しく過ごせますね。

さて木次線、乗ったことはありませんが、鉄道に関係のないコメントです。
木次線の出雲駅近くに「来待ストーン」というミュージアムがあります。出雲灯籠に代表される「来待石」の石切場跡が博物館、レストランなどになっています。初めて行った時は、1990年代だったと思います「大きな石がストーンと落ちて来待ストーンとなりました」とガイドさんの案内! 近くに天神様「菅原道真公」生誕の地もあり「神社」「お寺」「お手植え梅の木の後継」「産湯の池」等々がありました。
その後しばらくして1997年NHK大河ドラマ「毛利元就」放映の頃、元就の対抗勢力で出雲の国「月山戸田城」で一大勢力を誇った尼子氏一族全国大会(海外からの参加も)に近所に住んでおられる「尼子十勇士」一族の方と参加させてもらいました。月山戸田城のある広瀬町 (平成の合併で現在の市町名?です)に行く途中、亀嵩駅に立ち寄り、駅そば(駅舎横にはソバ屋さん有り)の大きな石碑「砂の器」をしっかり見て広瀬町に行きました。十勇士名は今でも地名としてJR山陰線神西駅や近くに神西湖などが残っています。
全国的には10月を「神無月」と言いますが、出雲の国は「神在月(かみありつき)」なんですね。「出雲市史」には 神西氏(神在氏)系図は下関長府の方が今でも持っておられると書いてあるそうです。
会長ブログで木次線が出ていて、つい出雲周辺での思い出懐かしくなってしまい、木次線にはあまり関係のないことをツラツラつぶやきました。