月別アーカイブ: 2023年1月

JET STREAM(音楽のある風景)から ㈱燈音舎     NO・37

☆ナレーション『時間の迷路』  :城達也

旅人は、何週もして、なお、旅先の渚で落日を見ている
夕空に航跡をのばしている矢のような帰心があって
葉書に「故国、6月の太陽の背は赤い」と書いた
旅に出てから、彼は、落日に、太陽の背を見るようになった
そのたびに、手元の葉書大の夕空が
彼の心を写し取って、故国へ送られていった
太陽を追っていく旅もあり
夜を追って行く旅もあって、時間の迷路を彷徨(さまよ)う間に
一続きの空に、心を通わせることを覚えたのだろう
そこを、帰るべき道と思い定めた
子午線の時代のオデッセイの話なのだが、、、、

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▲ カプリ島  / ビリー・ヴォーン

『楽曲解説』

1934年にイギリスのジミー・ケタディ(詞)とウイル・グロス(曲)が作ったタンゴです。もっとも、イギリス人の作ったタンゴなので本場のタンゴと違い、どことなくポピュラー音楽っぽくなっているのでしょう。タンゴ以外の形で取り上げる人も多いようです。カプリ島はナポリ湾に浮かぶ小島、そこで繰り広げられる恋のゲームが曲のテーマになっています。

〇 魅惑のワルツ  / フランク・チャックスフィールド

『楽曲解説』

1957年のアメリカ映画『昼下がりの情事』のテーマ曲として親しまれていますが、曲はこの映画のために作られたのではありません。1904年にイタリアのフェルモ・ダンテ・マルケッティが作曲した「ジプシーのワルツ」が元の曲名です。これを映画の監督であるビリー・ワイルダーが、中年プレイボーイのゲーリー・クーパーと若い娘オードリー・ヘプバーンとの“愛のテーマ”に使い、見事な効果を上げたのです。

ド田舎会長「傑作?ブログ コメント」   ➆

「クヌギ」原木が、手に入りました!~昨日の続編
   2016年2月7日ぶん

《独り言》この「クヌギ」は薪ストーブの燃料としては最高級の雑木、商品化されると、500㌔単位で¥30000(三万円:送料別)1トン六万円 のシロモノなんですね!伐採してから切断し(輪切り)薪に割ってから、1年~2年乾燥させるのです。菊川町で「薪ストーブ」&「薪燃料」のアキナイをされている「大塚ハウス」の「大塚光一」さんのブログによりますと、これら(乾燥させること)を「熟成」!と言うそうです。

・このような原木を手に入れ、それを「薪燃料」までご自分でされる「薪ストーブ」個人所有者の方は、ほとんどおられないでしょうね!その理由は、とても重労働であり、危険な作業(チェンソーや薪割り機など)なんですね。筆者の住んでいる豊田町でも、(周辺に)これだけの雑木林があっても、「薪ストーブ」を所有しておられる家庭は、ほんのヒト握りなんですね(10名前後)。但し、お風呂の燃料として薪を使用される家庭はあるようですが、、、(灯油ボイラーとの併用、その場合何の木でも良い)今後「薪ストーブ」は、増えていくことでしょう。

・今回の「クヌギ」ですが、「小野寅雄」さんのトラックに積んで下関市吉田町まで運びました。結論を言いますと、(1本が)あまりにも重過ぎて(長さ3㍍、直径30㌢)の下ろすことが出来ず、急きょ弊社若社長にTEL、クレーン車の助っ人を頼んだ次第です。実は、(以前)この地にクレーン車で来たことがあります。その際、左側を傷つけて(約20万くらいの修理代)しまったのです。(そこは)とても狭く、(左側が鋭角)入り口のブロックの角に当たったのです。それ以後、クレーン車には乗らないことに決めました。(早い話が、Heta なんですね!)これでも(筆者は)19歳から大型免許、一時はマイクロバスやクレーン車で大阪まで行ったこともあります。☆おまけに、クレーン車は新車なんですね、(筆者は)運転禁止になっています。

・話は飛びますが、昨日は「高熊地区」中山間事業での「野生シカ」や「イノシシ」などの、防護柵設置に伴う、「雑木」が大量に出てきたのです(クヌギは無し)。「中原邦彦」さんが会長をされていますが、早速???ばかり頂戴し、吉田町まで(軽トラにて)運びました。全て筆者一人、全て手作業でやりました。少々?????、両腕が Tama gete います。歳(もうすぐ71歳)も考えずに何でもやりますからね。太めの雑木(カシなど)は、一人では積めないので運べませんでした。(筆者の中学生の頃まで)家の仕事が材木業でしたから(どこと無く)郷愁を感じます。ロクに会話もしなかった(Osoro siい)「親父さんとを回想しながら、木々の香りや重さなどを実感、ストーブ用「薪」のお世話しているのです。