日別アーカイブ: 2023年1月20日

ド田舎会長「傑作?ブログ コメント」  ➂

ラスベガス!“心持ち” と “行動手順” 
  2016年2月19日ぶん

《独り言》ご存知のように「ラスベガス」は、完璧なる「人工都市」であります。(航空機で夜間到着の折)ネバダ州の砂漠のド真ん中に(暗闇から)忽然と現れる荘厳なイルミネーション群は、人類の英知の凄さを感じます。完全なる砂漠地帯が、大都市へ変貌!60万人前後が住んでいる(その)周辺は、全く何も無い地帯(砂漠)なのですから、、

・ラスベガスは(別の言い方をすれば)商人=アキンド(商売?)の神々の「巣窟」=そうくつ かも知れません。そして「マネジメント」の全てに「世界戦略」があり、全世界をコントロールしているのです(ホテルなど構築物~カジノ経営一式~ショッピングモール~モノレール~コンベンションセンター~などなど)。筆者のように自然の中(田舎)に(どっぷりと)漬かっていますと、自然を完璧に支配しているこの「人工的大都市」は、全くの異次元世界そのものであります。参考までに、筆者のド田舎では(それら)大自然と人類のせめぎ合いに於いて、既に(人類は)敗者の位置に甘んじています。周辺は確実に大自然に戻ろうとしています。ある意味では、当然の結末かもしれません。(野生動物-イノシシ、シカ、サル、タヌキ&カラス~カワウ=河鵜~耕作放棄地域の拡大~既存人間社会への自然の侵食=雑木や雑草など などなど)

・この人工的大都市にも悩みはあるのです。一番は「水」でしょう。そして「電力」その(双方の)コントロールは、最大の難題なのですね。話は飛んで、(さらに)素晴らしいことは「裏社会=マフィア」との共存が成されている事かもしれません。これは、見事としか言いようが無く、国家の建国過程の違いかもしれません。(水について一例 ホテルの上下水管理機能 午前4時の一斉スプリンクラー や ウオーターポリスマンなど)★明日のブログは、出発からホテルまで、、(行動手順)

======

「児玉進矢」さんから頂戴したコメントです。
    2023年1月17日ぶん

最近知ったのですが、イギリスの大憲章=マグナカルタの原本はラテン語で書かれているんですね。私はてっきり英語かと思っていました。調べてみると、ラテン語は古代ローマ帝国で広く使われ、カトリック教会の公用語として学術世界で使用されてきたようです。この言葉を今の日本でも結構耳にするんですね。シーザーが話した言葉を2000年後のわたしたちも話しているとは、、ちょっとしたロマンです。

たとえば、わたしたちがよく知っている欧州自動車メーカーのアウディ(Audi)は「聴く」、ボルボ(Volvo)は「私は回る」という意味のラテン語、サッカーJ1の湘南ベルマーレも「美しい海」という意味のラテン語だそうです。何となく上品で洗練された響きがありますね。社名としてだけではなく、エトセトラ(etc.)、バーサス(vs.)、デファクト(de facto)なんてもの日本でラテン語とは知らずに普段使われています。

ただ、どうも腑に落ちないのは、「ラテンアメリカ」とか「ラテン音楽」は明るく陽気でリズミカルなイメージがあり、ラテン語の重厚感のあるアカデミックな雰囲気とストレートに結びつかないんですね。これは、ラテンアメリカ(中南米)は征服された歴史からスペイン語やポルトガル語が公用語となり、これらの言語はラテン語を語源としているのでラテンアメリカと呼ばれるようになったそうで、そこに住んでる人の気質やリズム感とは無関係なんですね。中世の大航海時代からのたかだか数百年の年月が人間そのものを変えるわけではないんですね。大河ドラマを観て感情移入できるのと同じかも、、当たり前のことでした。