戦後の(昭和21年)1946年作られた「みかんの花咲く丘」ですが、「童謡」「唱歌」の中でも、最大のヒット曲ですね。12歳の「川田正子」さんが歌って、忘れられない名曲です。海沼實作曲 加藤省吾作詞
みかんの花が咲いている
思い出の道丘の道
はるかに見える青い海
お船がとおく霞んでる
黒い煙をはきながら
お船はどこへ行くのでしょう
波に揺られて島のかげ
汽笛がぼうと鳴りました
いつか来た丘母さんと
一緒に眺めたあの島よ
今日もひとりで見ていると
やさしい母さん思われる