日別アーカイブ: 2021年1月21日

海外「思い出」< イングリッシュ・ブレックファースト >(ロンドン)

ロンドンの安宿(ビジネスホテル)での思い出をお話します。朝食付き そしてシャワーがあって、一人7千円弱のホテル。様々な国の旅行者、家族連れ、それに労働者のグループ、そんな人たちが泊まっていました。部屋は、実に狭くて、ダブルベッドがあって、隙間がほとんどない感じ、そこで1番にビックリしたこと!それは「朝食」なんですね。

後で判ったことですが、英国(ここではイングランド)での朝食=イングリッシュ・ブレックファースト は、結構評判が良くて有名なんだそうです。格安ホテルは5階建てか? 7階建てか? 朝起きて、地下1Fが朝食・会場でした。その時、色々な国から来ているなあ!と感じました。おもむろにテーブルに座ると、ぶっきら棒の若い女性スタッフが、大きめの蓋つき容器(陶器製)を持参しました。これ「紅茶」なんですね!(ダージリンティーか?インドから?)

中には、丸袋に「紅茶葉」が入っていて、ざっと6杯以上は飲めそうな感じ、おかわり自由とか、、そして朝食のプレート(大皿)が出てきました。まず、別の籠に、三角に切った食パン、少し茶色ぽい、そして、これが結構薄く切ってありました。英国では、日本と違って、食パンは薄いそうですが、それに、バター ~イチゴジャム? が置いてありました。三角食パンは数枚程度ありましたが、追加もOKだったか?

凄く驚き、そして忘れられないのが、超厚めの「ベーコン」なんです。まあ、塩加減といい、歯ごたえといい、生まれて初めて食べる(そんな)味でした。これも数百年続いた伝統の一つなんでしょう。他にも、ソーセージや何とか?ビーン(煮豆)それと スクランブル・エッグ などなど、おいしかったですねえ!確か、トマトの切った分、マッシュルーム系キノコも付いていたと思います。女性スタッフは、それほど感情を表すわけでもなく、挨拶も~お話もなく、裏で(仲間たちと)、結構おしゃべりをしていました。(アルバイトでしょう)

英国では、食事についての評判はそれほどでもないと、、事前に知っていました。お昼の「定番」は「フイッシュ・アンド・チップス」いわゆる、「タラ」の天ぷらに、ポテトフライ、(立て長の)、これは全くコメントは必要ありません。実にスリムで英国では、永らく続いている「昼食」なんですね。

ハロッズ(有名な百貨店)で、ステーキに挑戦しました。説明は必要なく、日本の「和牛」とは、根本的に異なり、これは他の外国と同じ、日本と食文化価値が違うだけのことです。

そうそう、現地案内役の「由紀ちゃん」の お友達経営の和食レストラン(まあ、食堂ですが)連れて行ってもらいました(バーマンジーらしい)。(日本人)女性店主で、何と!何と!ほぼ日本国内で注文するものが大半でした。記憶では、「鶏のから揚げ」 「焼きうどん」 「海老のてんぷら」「野菜サラダ」 などなど、日本にいるような錯覚をしました。レストラン「ポピー花」と言いました。このお店には、家内と二人の自由行動の際、地下鉄を乗り継いで、再度、行きました。この「地下鉄」=アンダーグラウンド(チューブ) の 乗り換えをしながらの「ロンドン」散策も、貴重な思い出となりました。こんな話をしていましたら、ブログは終わりませんねえ!(爆笑)

ロンドン 続く、、、