「児玉進矢」さんからのコメントです。
2021年10月31日ぶん
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ド田舎会長ブログで「矢野康治」財務事務次官の 勇気ある諫言が取り上げられていましたね。私も一言感想を。
財務次官の言うことは至極当然です。一部からは自国通貨建の国債なら問題ないとか、国債保有者が日銀だから身内からの借金と同じで心配ないとか、今はバラマキしてでも経済を回さないといけない、などの反論がなされていますが、借金はいつかは返さなくてはならないことは古今東西この世の定理なので、バラマキたいなら財源をどうするかまで政治が考えなきやいけないのでしょうね。そうでないと親が子供に金銭の常識を躾けられませんから。
まあしかし、公務員の立場でよく言ったと感心します。国士的な思いというか物凄く強い正義感がなければ、普通の人はこんな立ち回りはできません。個人的なメリット・デメリットの判断からは絶対に出て来ない行動でしょうね。セミは数年間地中で幼虫として過ごし、成虫になって華々しく鳴いてこの世に生をアピールできるのは僅か2週間ぐらいと言われています。官僚もそれに似ていて、長い下積みに耐えて上の立場になってようやく世の中に自分の主張ができるようです。今回は、最高のポストに上り詰めた官僚が、総選挙前の最高のタイミングで、最高に強烈な正論を華々しくぶち上げたもんですね。「あっぱれ」をあげたいです。
↑「児玉進矢」さんからのコメントです。
こんばんは、今日の甲子園決勝戦に一言です。
大会前の下馬評からノーマークの「下関国際」大活躍、監督・選手の皆さんに「ありがとう、旋風素晴らしかった」と賛辞を贈ります。
遂に大優勝旗が白河の関を越えました。
「仙台育英」が初めて夏の甲子園決勝の舞台にたってから33年、今日頂点に立ちました。
素晴らしいことです。「仙台育英」の監督さんも素晴らしい。監督さんは高校時代「仙台育英」野球部員ですが試合に出ることもなく、ベンチ入りもなく、その思いで試合に臨まれていたそうです。
「下関国際」坂原監督も2005年に監督就任、その後2017年甲子園初出場、その間大変な努力をされ、わずか5回目の甲子園出場で決勝戦出場、すごいとしか言い様がありません。
甲子園今春選抜出場校の決め方で(東海地区静岡?だったと思います)それ以降、甲子園はほとんど興味無くなり、今回も初めて準々決勝の試合を期待して見ました。
そこで、踏ん張る地元高校です。
準々決勝以降ずっと見ています。
とても良く頑張りました。ありがとう下関国際高校、監督選手の皆さん。