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映画「こんにちは、母さん」観に行きました!

9月1日(金) シネマサンシャイン下関 (シーモール2F)

「山田洋次」監督作品 吉永小百合~大泉洋 出演「こんにちは、母さん」封切日 家内と共に観に行きました。シネマ6

中々良くできていて、感心しました。初日にも関わらず(夕方6時40分頃のスタートでしたが)観客は10名弱でした。

『 別の館内(トム・クルーズ主演  MISSION  IMPOSSIBLE)では、若者たちが50人以上入っていましたねえ!シネマ7 』

大泉洋(大手会社の人事部長)の役どころが凄くて、おまけに妻(配偶者)と別居中、子供(女の子=大学生)との諸々の葛藤、吉永小百合の「老いらくの恋」そうですねえ?寺尾聡(あきら)の牧師さん役、キラリと光りますね!それと、「田中泯」の路上生活者(アルミ缶を集めて自転車で運ぶ)最高の点数を上げたいですよ!

山田洋次監督作品は「フーテンの寅さん」をほとんど観ていますし、吉永小百合出演の映画も  かなり観ていますが、この役どころは(案外)初めてでは?いわば、男性を好きになる!ことを口に出して、相手には言わず、言われるまで待つ(山田作品)結果  予想通り成就せず、、新たな吉永小百合の場面でした。まあ(この映画)、結構ネットで紹介されていますが、ぜひ劇場でご覧になってください。この歳になると、実に感動することが多くあって、そうですねえ?夫婦の問題、子供(女の子)の問題、大手会社の中間管理職(人事部長)の苦闘、などなど色々です。

しいて述べるなら、(映画の中での)大泉洋の別居中の配偶者に、新たな男性がいた(出来た!)との母さんの弁は、無かったほうが良かったと思いますね!

久しぶりに家内のミツヱさんが、目を輝かせて、とても喜んでいました。まあ、誘ったこちらとしては、予想外のことで、まあ、初めていい感想を言っておりました。

学生時代の「洋画鑑賞」

学生時代の洋画観賞は、かなり前の話題ですが、急に懐かしさがこみ上げてきて、少しばかりコメントして見ましょう。筆者は中学校3年から、(旧市内の)日新中学校に転校しました(1学年おおよそ750名前後15学級 2学期 向洋中と分離)いわゆる越境転校であります。その後、高校は「下関西」に滑り込み、姉と兄と共にアパート暮らしでした。(父親の意思により転校したもの)この中学生~高校生の多感なおり、あらゆる知恵?を駆使して「映画鑑賞」(特に洋画が多い)をしたものです。良くそんなお金があったなあ!(実は)参考書や辞書などの購入代金名目で、巧妙にお袋さんから入手したものであります。(大爆笑)

当時のことを思い出しますと(おおよそ4年間)、一番に記憶に残る「洋画鑑賞」は、(下関駅近くの)文化劇場であります。

①まず一番は「十戒」(じゅっかい)でしょうか!海がまっぷたつに割れて、チャールトン・ヘストン(モーゼ役)&ユル・ブリンナー の映画でしたね。まあそれから            ②「ローマの休日」(オードリー・ヘプパーン&グレゴリー・ペック)            ③ベンハー(チャールトン・ヘストン)                          ④戦場にかける橋(アレック・ギネス)                           ⑤太陽がいっぱい(アラン・ドロン)                           ⑥ナバロンの要塞(グレゴリー・ペック)                           ⑦風と共に去りぬ(ヴィヴィアン・リー&クラーク・ゲーブル)                 ⑧慕情(ジェニファー・ジョーンズ&ウィリアムホールデン)                ⑨史上最大の作戦(ジョン・ウエイン&ヘンリー・フォンダ)                 ⑩アラビアのロレンス(ピーター・オトウール&アレック・ギネス)

これらが、記憶に残るベスト10ですかねえ!ほかにも

○「海底2万マイル」(カーク・ダグラス)                          ○「誰(た)が為に鐘はなる」(ゲーリー・クーパー&イングリッド・バーグマン)        ○シェーン(アラン・ラッド)                                ○荒野の七人

などなど が 強烈に記憶に残っています。

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★自分の記憶力は????なんですね!下関西の3年の「幾何」の時間、担当教師(確か?矢野先生)がかなり難しい問題を出しました。 “この問題解ける人いますか?” 手を挙げたのは自分ひとりでした!壇上の黒板に(いっぱい)解答式を3列に渡って書き連ねました。結果(完璧に)正解でした。「東京大」や「京都大」を受験予定の同級生が、どうしてスラスラ解けたんじゃァ!コツを教えてくれェ!その種明かしですが、前日夜に予習した市販ドリル(問題集)の中に、設問も数字も、全て全く同じのがあったのです。その回答を全てあくる日の幾何の授業時間まで覚えていた!だけのこと、、「横浜国立大」の出題(数年前)=大爆笑 その学期の「幾何」は、唯一の4でした。当時、(確か?)誰にも「種明かし」は、しなかったような気がします。