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大リーグ(MLB) 今年度の “珍現象! 2地区が同率!”

アメリカの大リーグで、(今年度)ほぼ初めてではないか?とも思われる「珍現象」が起きました。「ナショナル・リーグ」に於いて、(レギュラーシーズン)年間162試合を戦って、2地区が同率になった!珍現象が起きたのです。(大リーグ 史上初とのことです)

『中地区』

☆「シカゴ・カブス」

☆「ミルウォーキー・ブルワーズ」

共に 95勝67敗

『西地区』

☆「コロラド・ロッキーズ」

☆「ロサンゼルス・ドジャーズ」

共に 91勝71敗

同じリーグで、2地区が 同じ勝率!

両地区とも、1位~2位 を決める「地区優勝決定戦」が行なわれました。→10月2日

既に、優勝を決めている 『東地区』 の「アトランタ・ブレーブス」は 90勝71敗ですから(勝率3番目)、「ワイルドカード」での 勝者 が決まらないと「地区シリーズ決定戦」の、相手チームが決まらない!と言う (これまた)珍現象!が起きています。

≪ 試合結果≫ ナショナル・リーグ

東地区 「アトランタ・ブレーブス」  90勝72敗(勝率3位)  A

中地区 「ミルウォーキー・ブルワーズ」  96勝67敗(勝率1位) B

西地区 「ロサンゼルス・ドジャース」  92勝71敗(勝率2位) C

「地区シリーズ出場決定戦」は、「シカゴ・カブス」対「コロラド・ロッキーズ」の、一発勝負! 「ロッキーズ」が勝利 D

よってナ・リーグ 「地区シリーズ」の対戦は(5回戦の3勝勝ち)

★勝率1位の「ブルワーズ」 B   対   ワイルドカードからの「ロッキーズ」D

★勝率2位の「ドジャース」 C   対   勝率3位の「ブレーブス」A

 

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(追記)アメリカン・リーグ(ア・リーグ)は、4日(本日)ワイルドカードをかけて、「ニューヨーク・ヤンキース」と「オークランド・アスレチックス」が戦いました!勝率の高い「ヤンキース」の球場で開催!一発勝負です。

追記(4日)「ヤンキース」が、「アスレチックス」に勝ちました。 7-2 これで地区シリーズ四番手! アメリカン・リーグ 勝率1位の「ボストン・レッドソックス」との「地区シリーズ」が(いよいよ)始まります。

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≪ 試合結果 ≫ ナ・リーグ地区シリーズ 「ブルワーズ」対「ロッキーズ」 3-2でブルワーズの勝ち!

もう一試合 「ドジャース」対「ブレーブス」 6-0 でドジャースの勝ち!

MLB(大リーグ) b いよいよ大詰め! ナ・リーグ

「メジャーリーグ」(MLB)も、いよいよ大詰め!「レギュラーシーズン」も1試合残すのみとなりました。年間162試合。毎度のコメントですが、(今年は)日本人選手の活躍が少なく、あんまり面白くありません。NHK-BSやスカパーも、ほとんどが「大谷翔平」選手(エンゼルス)ばかり、DH(指名代打)の出番で、どれだけヒットやホームランを打つのか?それのみが注目されています。

☆日本人選手で、「ワイルドカード」&「ポストシーズン」出場の可能性のある選手は、ナ・リーグ「ドジャース」の「前田健太」投手、それと、ア・リーグの「ヤンキース」の「田中将大」(まさひろ)投手の2名のみ!であります。

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ナ・リーグですが、◎東地区は「ブレーブス」が優勝が決定、問題は、▲中地区と▲西地区なんですね!最後に最後まで判りませんが、(優勝の)可能性は、中地区が「カブス」と「ブルワーズ」のどちらか?西地区は「ロッキーズ」と「ドジャース」のどちらかでしょう。

問題は、それぞれの二位のチームで争う「ワイルドカード」いわゆる「地区シリーズ」に出場できる為の決定戦(第四のチーム)の出場権をかけた1試合へのキップの獲得が微妙な段階であります。

10月1日時点でも、全くわからないのであります。中地区~西地区の優勝が決まらなければ、「ワイルドカード」の出場チームも決まりませんから、全くの白紙の状態なんですね。早い話が、162試合終わるまで、中地区と西地区 そして「ワイルドカード」出場の残り1チームは決まらないのです。⇒(同率の場合、スポット試合?)

最後の最後までの「勝率」がすべてを決定するのです。少々、ややこしく相当に(緻密に)見届けないと、判らないでしょうね!(爆笑!のレベル)

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☆ 「エンゼルス」の「大谷翔平」選手、29日の「アスレチック」戦にて、3打数3安打 惜しくも第三打席の大犠飛(結果レフトフライ)は、もう少しでホームランでした。新人王になって欲しいですね!