日別アーカイブ: 2013年12月17日

「隅修三」会長を囲んで ‘ミニ講演会’

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★ 東京海上日動火災保険㈱「隅修三」(代表取締役会長)を囲んで(ミニ講演会)於:徳山市内。山口支店内のトップグループ代理店の代表各位と東京海上日動グループの社員幹部の皆さんです。隅会長は、山口県岩国市錦町の出身です。筆者は一番の年上の為、隅会長の右に座っています?。まあ、(隅会長から)座るように促されたのではありますが、、、、
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12月6日の 「筆者ブログより」
★「隅修三」さん(東京海上ホールディングス:取締役会長)のミニ講演会の中で、(筆者が)特別に共鳴を帯びた話題がありました。言わば(自分も)学生時代にタイムスリップした気分の話題が出ました。何点かありますが、その中でまず一つ目。それは、数年間の親元を離れた時期(特に)早稲田大学理工学部土木工学科(在学中)の頃のことでした。大学生の4年間、何の(金銭的や人間関係のしがらみなど)苦労も無く「好きなことを好き放題やった」ことが自体が、今思えば一番の人間形成に役立ったと思う!とのお話であります(体育会系 早大ボート部)。言わばこの(俗世間から離脱した?)4年間の??時期が自分の人生を決定付けた!ようである、、、。筆者も同意見であります。筆者は昭和20年2月生まれ、隅さんは昭和22年7月生まれ、団塊の世代に突入する(言わば)昭和の40年から44年の頃であります。昼の学生食堂で60円~80円で、お腹一杯に食べられました。1000円あれば、一週間は持ちこたえられましたねえ。

・二つ目の話ですが、何かに突出した人材(社員)であって欲しいとのこと。隅さんは、色々な対談の中でも「とんがった」人間であって欲しい!とよく言われています。言わば、横一線の人物ではなくて、少しでも「突き出した人間」を期待する、自分もそんな生き方であった!とも述べられていました。ナンバーワン!ではなく、オンリーワン!とでも言うのでしょうか?別の言い方では、「一芸に秀でよ!」かも?知れません。「東京海上日動グループ」に限らず、大手の企業では、学力的(偏差値的)には、早稲田大学は少なくとも最上位(大学)ではありません。その中で社長まで登りつめ世界戦略を実行(M&A=合併・買収など)、あらゆる風評や困難に立ち向かい、強烈なリーダーシップをとり続けた「隅修三」会長の生き様を、(筆者は)シカと聞かせてもらいました。官僚的な風潮を打破、縦割り(会社)をBuchi破れ!皆と “つるむな!” 殻から飛び出せ!そして(積極的に)海外に出よ!こんな講演内容でしたが、またチャンスがあれば、コメントしてみましょう。

・また(現在)自分が住んでいるところは「仮の宿」!本当の住まいは、ここ山口県の錦町広瀬!自分の生まれ故郷が「本当の住家」とまで言われました。これも同感!両親がいて自分がいる!ご先祖さんがいて「自分の生」(せい~いのち)があるのだ!これまた、同感であります。嬉しいです、涙が出てきます。失敗(談)を味方につける生き様は、どこと無く(筆者も)良く似ていますねえ!これは、兄弟姉妹が多く、末っ子ならでは?幼くして親元を離れた子供の(ある意味で)特権?(特殊能力?)なのかも?知れません。(再掲載)

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《独り言1》昨日は月曜日、(来客者が多く→一つは、ダイハツ車のリコールの葉書が送られたため、、)朝から会社はバタバタしておりました。特に、10時ジャスト、若社長から‘郵便局の前、軽四が川に落ちている!至急クレーン車を!’のケイタイが入りました。それからが大騒動であります。筆者も現場へ駆けつけました。(単なるヤジウマでしたが、、)警察署(豊田幹部交番)、消防署(オイル漏れのため)土木道路維持(県職員)、豊田総合支所町民課などなど、総勢30数名の皆さんたち。(そこは)10米以上の高さ、川の水量も少なく、運転手(高齢の女性)助手席(中年の女性)どちらも(殆んど)怪我は無い様でしたが、、、後日スナップを送りします。川にはオイル吸着マットが敷かれ、弊社のH君は素足になって川に入る始末、冷たかったでしょう。

《独り言2》一週間前から(挽きたてが味わえる)コーヒーメーカーが設置されています。そのせいか?どこと無くお客様が来られるような気配?会社内もいい香りが漂っています。若社長の発案ですが、筆者には全く(そのような)感性は無いですねえ!未だに、インスタントとの比較が出来ませんからね。おまけに、クリープやお砂糖を入れますから、(良さが)判るわけがありません。

______________(速報)_______________

楽天・田中将大投手(25)の米大リーグ移籍が16日、決定的となった。サンケイスポーツの取材で明らかになったもので、17日に日米間で正式発表される旧ポスティングシステム(入札制度)に替わる新移籍制度の導入を受けて、球団側に大リーグ挑戦の意向を直接伝える。一時は移籍に否定的だった三木谷浩史球団オーナー(48)は、今季の田中の功績と今後の経営戦略を再考し、大リーグ挑戦を容認したもよう。球団の申請手続きを経て、田中をめぐるメジャー球団の争奪戦が一気に加速する。
田中の米大リーグ挑戦について、当初は「個人的には若者が米国へ挑戦するのはいいこと」と発言していた三木谷球団オーナーだったが、新移籍制度の上限額が明らかになるにつれ、「行かせるつもりはない」と方針を転換。しかし、最終局面では次代を担うアスリートの夢を犠牲にしてはならない-との自らの指針になぞらえ、英断を下したとみられる。
楽天本社の関係者の話を総合すると、一時は組織内に「田中を行かせるべきではない」という意見が蔓延(まんえん)していたという。だが、そうした実情を徹底調査し、時間をかけて一つ一つ不安材料を払拭していったのも組織のトップの同オーナーだったという。
加えて、来季パ・リーグ2連覇を目指すチームにあって、モチベーションの下がった田中を残留させるのはチームと田中の双方にとって得策ではないとの考えも大きく影響したようだ。
日本野球機構(NPB)と大リーグ機構(MLB)は17日午前中に新移籍制度の締結を同時発表する。これを受けて田中は、同日中に立花陽三球団社長と会談。球団にメジャー挑戦の意向を改めて伝え、球団は田中と意見交換をしながら最終的には容認する構えだ。
紆余(うよ)曲折があった。旧ポスティングシステム(入札制度)は、入札金の上限はなく、交渉できる球団は落札した1球団のみ。新制度では日本の所属球団が、選手を獲得する米球団から受け取る“移籍金”を2000万ドル(約20億6000万円)を上限額に設定し、選手はそれに応じた全ての米球団と交渉できる。米メディアでは、旧制度なら入札額は60億とも報道され、新移籍制度の約20億円と40億円もの開きが生じる。これが楽天側には不利で大きな“障害”となっていた。
チーム編成上でも田中の存在の有無が大きく関わる。一時は米国同様「(旧制度では)入札額は20億円よりはるかに高い」との価値判断がなされ、球団内でも残留を最優先させるべき-との方針を固めていたが、最終的に田中の夢の実現を最優先させた形だ。
今後は手続きが速やかに行われ、今週中にメジャー30球団に告知されれば、旧制度ではそこから4営業日以内に入札を開始。クリスマス前後に交渉権を得る球団が判明する。田中には複数球団が獲得に乗り出すとみられ、それから30日間は落札した球団との交渉期間となり、順調に進めば1月上旬に所属球団が決定する。
今季開幕から24勝1セーブで球団初のリーグ優勝に導き、日本一の原動力になった。ファンの多くもメジャーの強打者をなで斬る田中の快投劇を楽しみにしている。(サンケイスポーツ)