★肝心なことをコメントしておりませんでした。
実は「将棋の対局」時間は(大抵)一部を除いて、朝10時に対局が始まります。終わるのが夜8時とか夜10時とかですね。朝から晩まで観る訳ではなく、まあ、始まりの30分くらい 途中は抜かします。問題は夕方からなんですね!そして勝負が付く瞬間が面白いのです。大きく予定が無い時は、夕方6時過ぎからネット観戦ですね。(終盤の手合い!&投了の瞬間!が、タマリマセンね)
通常の対局(予選の段階では)はタイトル各戦の「持ち時間」が異なります。大抵は5時間でしょう。「挑戦者決定戦」では3番勝負!とか 「決勝戦」になると 7番勝負の4勝勝ち(タイトルを決める決勝戦)
①竜王戦 ②名人戦 ④王位戦 ⑦王将戦 は 7番勝負の4勝がち(各1局 二日間で行われる)
③叡王戦 ⑤王座戦 ⑥棋王戦 ⑧棋聖戦 は 5番勝負の3勝がち (各1局 一日で終わる。) 持ち時間は色々違って コメントでは無理。
但し①と④は8時間 ②は9時間 複雑!難解!色々違って説明不可能!昨年から(2015年)タイトル戦の仲間入りをした「叡王戦」は特に難解で、筆者は学習中です。(持ち時間が3通りあって、それを選ぶ!難しい)
実は「藤井聡太」七段は、未だ「八大タイトル戦」決勝!には出ておりませんね。準タイトル戦で「朝日杯オープン戦」優勝戦の時は、一戦(一発)勝負でした。(トーナメント戦)
8月26日 AbemaTVトーナメント(持ち時間5分 1手打つたびに+5秒)超早や指し将棋!準決勝(ベスト4)「藤井聡太」七段 対 「高見泰地」叡王七段がありました。 2勝1敗で藤井七段の逆転勝ち!これにて、決勝戦へ!非タイトル戦&非一般公式戦の為、通算勝敗には含まれません。これで決勝戦の相手棋士は「羽生善治竜王と「佐々木勇気」六段との勝者となります。
=======ネットより
(プロ棋士になるには)
プロ棋士を志望する場合、日本将棋連盟が主宰する東西の「新進棋士奨励会」に入会するというのが主流の方法となっています。奨励会に入会する為には連盟正会員である四段以上のプロ棋士から推薦を受けた上で入会試験を受けなければなりません。
また連盟が主催する小中学生向けのアマチュア大会で好成績を収めている場合、プロ棋士からの推薦が免除されます。また、連盟主催のアマチュア大会で優勝しプロ棋士の推薦を受けたアマチュア棋士は三段リーグに参加できる三段編入制度が設けられています。
奨励会の厳しさとは?
「奨励会に入ってしまえば必ずプロの道が約束される」という甘い考えは通用しないのが奨励会、ひいては将棋界の厳しさと言えます。奨励会には年齢制限があり、満23歳の誕生日までに初段、満26歳の誕生日までに四段に昇格できなければ退会処分となります。
ただし、四段への昇格が掛かった三段リーグで勝ち越しできれば最高で満29歳の三段リーグ終了時点まで所属が延長されます。四段への昇格条件は「年2回の三段リーグで1位か2位になること」となっているため、毎年四人分しか席が開いていない狭き門となっているのです。
三段編入制度を利用した場合、最長4期(2年間)奨励会に在籍できることになっているため、勝ち越しても延長は受けられないことになっています。
アマチュアからプロに編入する
奨励会を使わないもう一つのプロになる方法が、「プロ編入制度」を利用することです。これは10勝以上、勝率6割5分以上という規定を満たす好成績を収めプロ棋士からの推薦を受けたアマチュア棋士が、プロ棋士相手に対局し5対局中3勝できればプロ棋士に昇格できる制度です。=====★「AbemaTV将棋」をネット観戦するには、Adobe Flash Player を インストールしてください。ネットから簡単に出来ます。(無料です!)
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《 対局 結果 》「藤井聡太」七段 順位戦(名人戦)C級1組 四回戦 対「青野照市」九段(65歳)に勝利!これで「順位戦」4連勝 (8月28日 午後8時52分投了 112手 )
《 予定1 》明日8月31日 「藤井聡太」七段は「新人王戦」の準々決勝(ベスト8)に登場します。対 「近藤誠也」五段 ・昨年度の「新人王戦」は、ベスト16までで敗退(一般 公式戦)○決勝は3番勝負 2勝した方が優勝 楽しみですね。
(この新人王戦は)7段棋士は参加出来ませんが、今期のスタート時期は、四段だったのでしょう!持ち時間3時間 既に7段ですから、今年が最後になりますね!(資格=26歳以下、五段以下、その他、規則あり)
《 予定2 》9月3日は「棋王戦」挑戦者決定トーナメント1回戦。対「菅井竜也」王位(タイトル保持者) との対局が組まれています。調べてみましたら、予選17名で1位突破、さらにこの決定戦は、全部で34名の戦いですね!
「藤井聡太」七段 余りにも多くの対局があり、目が回ります。高校(名古屋大学教育学部付属)の授業は、どうなんでしょう!どちらも(ぜひ)やり遂げてもらいたいです。名古屋大学にも、進んで欲しいですね!