日別アーカイブ: 2013年12月6日

庭の剪定(せんてい) ‘秋の部’ が終了しました。  < 隅修三:会長 語録から >

★念願であった?自宅の庭の剪定が完了しました(枯山水)。やはり気持ちがいいですねえ!地元の「シルバー人材センター」にお願いした処、安価にて~素早く~至極丁寧にやっていただきました。庭師さんは、(何と!)弊社のお客様でA/Kさんでした。大手の会社を定年退職後、郷里に戻ってこられたのです。感謝!感謝!

・自宅の枯れ庭は、家の新築と平行して、今から35年前に造ったものです。(昭和53年~54年頃)=筆者33歳の頃、当時、地元の川原一郎さん=故人(75歳前後の御爺さん=本業はお風呂屋さん、その昔は運送業、親父のポン友)がされて、一番デカイ庭石は、川原さんの庭園内(500坪くらいあった)のものを頂戴した(おねだりした)のであります。副業?道楽?趣味?で庭師をされ、その延長上に「事故車引き上げ」=チエーンブロックや滑車の使い方などの(筆者の)先生でもありました。いわば、田んぼや谷に転落したトラックなど、(未だ、クレーン車など持っていない頃)10米下の谷から6トン車の事故トラックを、滑車を駆使して引き上げた光景は(別のトラックで引っ張り上げる)、未だに良く覚えています!

自宅の庭石の一番大きいものは、数トン~10トン?はあるでしょう。ミツマタにチェーン・ブロックで、(片手で)いともたやすく動かす様は、もう芸術の何ものでもありません。

・主木の「五葉松」と、準主木の「ヤマモモ」は、筆者のド素人剪定の結果、5年後に枯らしてしまいました。この2本の庭木は、(九州)田主丸から(わざわざ)取り寄せたもの、(当時)二つで60万?近くした良い物でしたがねえ。ヤマモモは(たくさん~沢山)実がついて、良く食べましたし、アオダイショウ(青大将)が常駐しておりました。爆笑 松ノ木(五葉松)は小柄のものが(現在)2本あります。息も絶え絶え、持ち主(家主)がデタラメな剪定をしますから、悲鳴を上げております。一番小さい松は、中村地区の「大福寺」住職=故:稗田雪崖さんの孫⇒稗田晃雄先生=元:小学校教師(現在の住職)のお父上=稗田実言さん、タダにて頂戴した「盆栽」を移植したものです。(褒めたら、持ってお帰り!の一言)余りにも放置をしたばっかりに10倍になりました。叱られますよね!(注:庭の費用は、全てお袋さんが出してくれました。300万前後)これには色々経緯あり、極秘!< 明日のブログは、35年目の自宅の全容を少しだけ、、、、>
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↓ この庭木は筆者は存じません。Jibae 言わば、野鳥のFunからの成長でしょう。名前も知りません。他にも数本、記憶にない庭木がありますが、、、田舎ですからあらゆる野鳥(スズメ~ヒヨ)がきますね。餌場など作っておりません。引退したら、餌場を作って(野鳥と)お話などしましょうか?
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《独り言》数日前「隅修三」さん(東京海上ホールディングス:取締役会長)のミニ講演会の中で、(筆者が)特別に共鳴を帯びた話題がありました。言わば(自分も)学生時代にタイムスリップした気分の話題が出ました。何点かありますが、その中でまず一つ目。それは、数年間の親元を離れた時期(特に)早稲田大学理工学部土木工学科(在学中)の頃のことでした。大学生の4年間、何の(金銭的や人間関係のしがらみなど)苦労も無く「好きなことを好き放題やった」ことが自体が、今思えば一番の人間形成に役立ったと思う!とのお話であります(体育会系 早大ボート部)。言わばこの(俗世間から離脱した?)4年間の??時期が自分の人生を決定付けた!ようである、、、。筆者も同意見であります。筆者は昭和20年2月生まれ、隅さんは昭和22年7月生まれ、団塊の世代に突入する(言わば)昭和の40年から44年の頃であります。昼の学生食堂で60円~80円で、お腹一杯に食べられました。1000円あれば、一週間は持ちこたえられましたねえ。

・二つ目の話ですが、何かに突出した人材(社員)であって欲しいとのこと。隅さんは、色々な対談の中でも「とんがった」人間であって欲しい!とよく言われています。言わば、横一線の人物ではなくて、少しでも「突き出した人間」を期待する、自分もそんな生き方であった!とも述べられていました。ナンバーワン!ではなく、オンリーワン!とでも言うのでしょうか?別の言い方では、「一芸に秀でよ!」かも?知れません。「東京海上日動グループ」に限らず、大手の企業では、学力的(偏差値的)には、早稲田大学は少なくとも最上位(大学)ではありません。その中で社長まで登りつめ世界戦略を実行(M&A=合併・買収など)、あらゆる風評や困難に立ち向かい、強烈なリーダーシップをとり続けた「隅修三」会長の生き様を、(筆者は)シカと聞かせてもらいました。官僚的な風潮を打破、縦割り(会社)をBuchi破れ!皆と “つるむな!” 殻から飛び出せ!そして(積極的に)海外に出よ!こんな講演内容でしたが、またチャンスがあれば、コメントしてみましょう。

・また(現在)自分が住んでいるところは「仮の宿」!本当の住まいは、ここ山口県の錦町広瀬!自分の生まれ故郷が「本当の住家」とまで言われました。これも同感!両親がいて自分がいる!ご先祖さんがいて「自分の生」(せい~いのち)があるのだ!これまた、同感であります。嬉しいです、涙が出てきます。失敗(談)を味方につける生き様は、どこと無く(筆者も)良く似ていますねえ!これは、兄弟姉妹が多く、末っ子ならでは?幼くして親元を離れた子供の(ある意味で)特権?(特殊能力?)なのかも?知れません。(真面目に自宅にて~23:58)