日別アーカイブ: 2014年2月17日

ダイハツ グランドピット店大会 b   『テンポ/ルバート』

↓ 「赤碕ダイハツ」(有)上田征雄さん (鳥取県東伯郡琴浦町)

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↓ ホテルの「朝食バイキング」

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《独り言1》  昨日の日曜日、14時前「後山邦秋」尺八プロが来社、事務所フロアーで練習(合奏~音あわせ)を始めました。筆者は(まもなく)69歳になりますが、この歳になって始めて知る言葉が出てきました。それは『ルバート』(音楽用語ですが)という言葉です。初めて知りましたよ!音楽の世界では常識用語!らしく、早い話が、楽譜どおりに演奏しない!合奏にならない演奏をする!と言うことなんでしょう。

・「夢路より」(夢見るひと)と言う有名な曲(フォスター=米国)を弾いた時であります。全く合わせることが出来ない!とのことでした。まあ、早い話がDo-Shirouto演奏?と言うところを(上品な表現で)これは『ルバート』じゃぁ!(両名が口をそろえて)言われたのであります。この曲の拍子ですが、何と!八分の九(8/9)!我々の知っている拍子は、四分の四とか!四分の三とかですね。生まれて初めて聞く文言(ルバート)、曲を歌うことは出来ますから、それを(楽譜を見ずに)ピアノ演奏をすると、テンポが全く異なるのであります。(総体的に演奏が途中から早くなりますねえ!)

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テンポ-ルバート 5 [(イタリア) tempo rubato]

〔盗まれた速度、の意〕表現される感情起伏に応じて楽曲速度を自由に加減して演奏すること。ルバート。  テンポ・ルバートが再び脚光をあびるのはショパンの楽曲においてである。テンポ・ルバートはマズルカバラードスケルツォワルツノクターン即興曲といった、叙情的な作品の演奏において多く用いられる。普通は、フレーズの最初と最後を遅めに、また、強調したい音を長めに演奏するためにその前後を遅めに演奏し、それ以外の場所を速めに演奏する。この場合、完全にテンポが自由というよりは、基本のテンポを設定しておいて、それを基準に遅め、速めにずらす、という手法を採るのが一般的である。なお、ショパンの場合、このようなテンポの変化は楽譜に書かれていないため、演奏者の解釈に任されている。またショパンは右手のテンポを揺らしても、左手のテンポは常に一定であるべきであると述べている。つまり時間を盗むという旧来の用法に従っていた。(ネットから参照)

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・残り日数、アト1ヶ月、早速バック音源(5曲メドレーのCD作成)をお願いすることにしました。ネットでも曲の流れは見れますし、楽譜もコピーできますが、マタマタ初心に戻って原曲を忠実に弾いてみようか!と言うところです。筆者の演奏は(それこそ)全くの我流ですから(これは)当然のことですが、余りにも迷惑をかけそうなので、真面目に(楽譜を見て)練習してみます。それでも、このKuse?演奏の仕方?は、言い方を代えると「自分流」なので、ダメかも?知れませんねえ!結論は、自分が楽しくあること、聞いている方には申し訳なく思いますが、どうも?ここらあたりが限界か?自分では流暢に弾けだした!と思っていただけに(かなり)ショックであります。この8分の9は、難解(難題)ですね!

・内輪話をしますと、そもそも合奏の練習は(色々な方と)した事は無いのです。巧く出来るわけがありません。それでも、人前で演奏しようとする(ある意味では)無謀な行為ですが、これも「勇気」と「執念」ですよね。壇上に上がって(いきなりの合奏=コラボ)これは言い換えると「見もの」でもあります。不思議なことに、演奏を全くされてない方、興味の無い方から見れば、さぞかし????に聞こえるらしいです。これもまた「人間模様」!残り少ない命(人生)を、精一杯燃やし尽くす!このあたりで「ご勘弁」願います!(爆笑X108)