日別アーカイブ: 2014年2月11日

冬景色  ①   『人生哲学』 其の十五

☆ 先日の「雪化粧」を撮ってみました。積雪・数センチといった処。今年になっての降雪は2度目ですが、昨今、それほど積もりません。深夜から明け方にかけて、気温が下がりますから、凍結が怖いところです。(弊社までの途中です。この日は徒歩で出勤しました。)
02_11_01
↑ 「長正司」バイパス交差点から「長正司地区」を眺める

02_11_02
↑ 雪景色の「華山=げさん」713米

02_11_03
↑「長正司公園」を眺める(子供の頃の遊び場所)

02_11_04
↑「木屋川」の風景(同じく、遊び場所、このあたりから降りてジワジワと上流に上ると、大量の獲物が捕れた)豊田湖ダムの無い頃です。

《独り言》 ここ数日(何となく)ブログコメントをすることが、億劫になっておりました。その一番の理由は “冬季オリンピック” にあることが判明。苦笑1

毎晩~毎晩~今か!今か!と日本選手のメダル獲得を期待し、先ほど(又もや)期待を裏切られました。当初、採点競技において(女子モーグルやフィギィアスケートなど)不満を持っていましたが、さきほど深夜(10日~11日)の男子500mスピードスケートにて(結果)惨敗!、遂に堪忍袋??の緒が切れました。今回の「ソチ:オリンピック」のメダル獲得は、過去最低になるやも知れません。所詮、我々は野次馬!全く運動に縁の無い単なる観衆に過ぎませんので、何の文句も言えた柄でもなく、(こうなれば)テレビのスイッチを切るしか?抵抗手段がありません。苦笑2

『人生哲学』 其の十五

・オリンピックへの愚痴はこのくらいにして、本日は雪化粧のスナップ、この程度の降雪は(それほどの被害も無く)情緒ある「冬景色」であります。昔の話をしても仕方がありませんが、どうしても現在と比較してしまいますね。ご当地は、気温だけは結構下がりますが(マイナス2~3℃)、積雪は激減の一途を辿っていますね。まあ、喜ばなくてはいけないのでしょうが、どうしても子供の頃(幼児から小学生のころ)を思い出します。

・現在の子供たちは(特に、この田舎においてさえも)雪が降ったら手製の「そり」を作って谷間の山道を下ったりする(遊び)など、皆無でしょうね。ケイタイやパソコンゲームなど、ほとんどが夢中でやっていますから、まあ、若い親も経験がないでしょうね。テレビも無く、勉強もせず、ましてや塾などご縁が無く、ただひたすら暗くなるまで“遊びほろけた”我々のご幼少の折、今振り返っても、毎日が楽しかったですねえ!

・どこの家庭にも「かなづち」「くぎ」「のこぎり」「板の切れ端」大抵の材料は転がっていました。ただ、竹をあぶって “曲げる” ことだけは、年上仲間に教えてもらったり、作ってもらったり、(時間はたっぷりありますから)学校から帰ったら毎日が楽しくて楽しくて、今思えば「ばら色の人生」??学校のことはそれほど(先生にXXかれた!こと、色々なXXを受けた!こと)良い思いではないものの、このように冬は冬で、夏は夏で(春夏秋冬)それぞれの季節の(素晴らしい遊び)の思い出だけは、走馬灯のように思い出されてきます。歳を重ねてくると(奇妙に)60数年前のことが浮かんで来ますねえ?どうしてでしょうか!

・子供ながらの「賭け事」いわゆる「ラムネ」=ビー玉~ 「パッチン」=メンコ ざんまい、(それから)すぐ裏山の「忠霊塔」(現在の長正司公園周辺)に登り、手当り次第に「シイの実」取り、初めは素手で取っていたものの、後半は枝をノコで切り落としておりました。(これはルール違反)汚らしい服や破れたズボンのポケットに詰め込んで、自宅の内緒の引き出しに詰め込んでおりました。いつも小出しに出して食べておりました(いつも腹ペコ、オヤツなど無い時代)。爆笑 高級な遊びとしては、秋(呼び名を失念しましたが)いわゆる「とりもち」を作って竹にべったり付け、「としゃく」=稲わらを積んだもの に刺して野鳥(名前を思い出せない)スズメではなく「ヒバリ」?ツグミは大きすぎて違う、思い出せない「鳥」を取って焼き鳥に、、、夏(確実に木屋川に行く)泳ぎではなく魚とり!水中鉄砲やモリ(銛)を作って捕りましたねえ!「ぎぎゅう=ギギ」「ほうせんぼう」「なまず」「おやにらみ」「にーなすい」(ぎぎゅう~おやにらみ以外一通り、煮て食べてました)残念ながら「フナ」や「コイ=鯉」は取れないのです。(腕が未熟)こんな具合で、子供の頃は「周辺が遊びの天国」次々と思い出されます。いよいよ「Roujin-Chihou」(要介護?認知症?)が始まったのかも??(~2:30)