日別アーカイブ: 2021年2月19日

海外「思い出」中国(長江三峡下り-a)

中華人民共和国(中国)にある 大きな川「長江」その下流域では「揚子江」と言われます。アマゾン川そしてナイル川に次いで、世界で3番目に長い川です。(6300㌔)川の始まりは、チベット高原そして「上海」に至ります。その途中の「重慶」から「宣昌」までの(おおおそ)630㌔の川下り、これが「三峡下り」です。

1994年、「長江」で「三峡ダム」建設がスタート、その「堰き止め」の真っ最中にこのクルーズ船「三峡下りツアー」に参加したのです。(2000年前後頃)

旅行の日程は、福岡空港から「上海」そこから「重慶」まで フライト、重慶で1泊、(船中)2泊3日の船旅です。その後「宣昌」から陸路「武漢」へ、武漢(1泊)から「上海」フライト、航空機のトラブルで「上海」で延泊、あくる日「長崎空港」到着、、まあ、こんな按配でした。「長崎空港」に降り立った途端、おとぎ話の国に来た感じがしました。あまりにも綺麗で美しい国だなあ!そこは(我が)日本なんですね。

現在「三峡ダム」が完成して12年前後経過しています。様々な問題が発生していますが、それはさておいて、自分の体験した「三峡下り」をお伝えいたします。家内も同伴、貴重な「長江下り 体験旅行」でした。この「三峡ダム」は「水力発電量・世界一」の大型ダムですね。中国はとても広く大きく、歴史の玉手箱の様なところです。常識では考えられないような処、「万里の長城」しかり、昨今の「南水北調」しかり、日本の2000年の歴史とは、(軽く)倍以上違いますからね、、その5000年の歴史の厚みに驚愕します。

☆南水北調(なんすいほくちょう、:南水北調工程)は、中華人民共和国の南方地域のを北方地域に送り慢性的な水不足を解消するプロジェクト[1]。総投資額は約5,000億元であり、規模は三峡ダムを超えた史上最大の工事の1つとされる[2]。第10次5カ年計画の一環で西気東輸西電東送青蔵鉄道とともに、西部大開発の目玉プロジェクトとして位置づけられる。

三峡下り  明日に続く、、、

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将棋の藤井聡太2冠=王位と棋聖=(18)が18日、大阪市の関西将棋会館で指された竜王戦2組ランキング戦準々決勝で広瀬章人八段(34)に103手で勝ち、5期連続の本戦進出に王手をかけた。