日別アーカイブ: 2013年7月21日

アスパラガス  「大都会」と「ド田舎」の違い!

★下記、スナップの主は、宇内地区 “藤野宣義”さんです。弊社のAクラスのお客様であり、ラッキョウ畑の提供者でもあります。藤野さんは会社員の頃、USA(イリノイ州)のシカゴに3年間赴任していた事があり、筆者と同じく、海外旅行も数十回のベテランであります。口癖が、〈Hyakusyouは、時給100円よ!ハハハ!〉 まあ、明るくて弁舌さわやか、気さくな素晴らしい方です。米作は勿論、さまざまな野菜を作っておられます。

・ここ宇内地区は、数年前「集落営農組織」の法人化に踏み切り、「農事組合法人」→ “宇内薬師の里” 結成、米作は勿論、最近では「アスパラガス」をハウス栽培し、3年目で50アールおおよそ6トンの収穫があったそうです。ほとんどJA下関へ納入されますが、地元、道の駅(野菜市)でも購入できます。(会員30名前後)

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《独り言》17日からの東京行き、昨日(20日)夕方5時過ぎに自宅に戻ってきました。田舎生まれのド田舎会長(筆者)、高校は下関市、大学は福岡市、(どちらも)東京ほどの大都会ではありません。そして22歳からずっと田舎暮らし、このようにたまに(大都会に)行くのは面白いものの、まあ、3~4日が限度ですねえ!ここ(田舎)では、すれ違う人のほとんどが(何処の誰か?)判別できますし、ご近所の半分以上の皆様は、お客様でもあります。筆者の年齢になると、お客様ではなくとも、家庭の内情からご先祖さん、経済状況までおおよそ見当がつきますからね。そんな処で日々の生活をしているのです。スーパーでの立ち話、どこかの食堂で話した会話など、明日には町中の半分くらい知られている?極端な言い方ですが、まんざらUsoでもないのです。又そのような妙な人間力学?も、貴重な戦力?となるのです。言わば、人様の風評を味方にしなければ、田舎での成功はおぼつかないのであります。田舎では(住民の)、半数の支持者がいれば成功は間違いないのですね。これは(あくまでも)筆者流の解釈ですが、、、

・そして何事も、徹底してやることでしょうか!良し悪しは別としても、徹底してやれば(それは)既に巧みのワザ!プロのワザとなるのです。それが「ゴミ拾い」であれ、この「ブログ」であれ、「ラッキョウ漬け」であれ、深夜の「ロードサービス」であれ、徹底してやれば、初めは奇人変人が、10年もすればプロフェッショナルの○○○が付くのです。これがド田舎流の生き方と思っています。人の出来ないこと!人の嫌がること!何でも軽く、簡単にやってしまうことです。それが地元の為となり、人様の役に立つことであれば、なおさら巧みのワザ?と信じています。