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《 いきなり侵入 b》ド田舎会長 四年前(2018年8月)のブログが面白い! その⑨

《 いきなり侵入 》します!(ド田舎会長 2022年9月16日PM9:30)

だいぶ「コメントお休み」?を頂いて(とても楽になり)、気持ちが落ち着いてきました。ボチボチ「ド田舎会長」本音で、ブログ挑戦したいと思っています。
本日は、「将棋」の世界の話題です。ユーザーの皆々様も(既に)ご存じと思いますが、少しうれしい話題なのでコメントしてみます。
将棋の新人プロ棋士で「徳田拳士」四段が注目を浴びています。一つ目は 女流五冠「里見香奈」女流棋士30歳と(棋士編入試験第一局)の対戦に登場し、里見香奈五冠に(見事)勝ったことでしょう(対局数にはカウントならず)!里見女流五冠も、出鼻をくじかれ 少々かわいそうな気がしますが、こればかりは勝負の世界です。9月22日に第2局が(岡部怜央四段23歳)戦が行われます。5人の新人四段棋士との対局で3勝すれば、念願の(今まで男性ばかりの世界)プロ4段棋士になれるわけですが、さて?、、、

(二つ目は)この「徳田拳士」四段ですが、ズバリ山口県周南市出身 (山口県)初のプロ棋士なんですね!徳山高校~同志社大学卒業 現在24歳 それと、一番の注目は、現在17勝1敗(勝率0,944)で、全棋士の勝率トップなんですね。まあ、これは諸々すごいことなので、しばらく目が離せません。

(三つ目)、先日コメントしていますが、「小山怜央」アマが、規定勝ち数により、プロへの編入試験の資格を獲得した、、、ことですね!奨励会を経ずにアマチュアからこの編入試験資格を得たのは、史上初らしいので、これまた目が離せません。現在進行中の「里見香奈」女流五冠(挑戦中)ともども どちらも応援しましょう!頑張って!

↑「ド田舎会長」の《 いきなり侵入 》でした。

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イギリスからみた「幕末長州藩」 講師 (田口由香)氏  大島商船高等専門学校  准教授
2018年8月18日ぶん

演題「イギリスからみた、幕末長州藩」 ↓ 講話中に記したのでご了解を、、 
「亀山八幡宮」2Fにて 下関夜話会 第388回 8月17日10時~11時半
主催「下関東部の文化財を見直す会」

★豊田町から2名 伊藤涌二⇒ド田舎会長 & 藤本貴司⇒西市公民館長&殿敷区長  参加者おおよそ50名 (帰り際)筆者高校の同級生にバッタリ(野尻臣孝)君

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「マルチ・アーカイヴァル・アプローチ」国外の「外交文書」などからの日本の歴史を研究する!いわば 複数の外交文書から日本を探る(ことらしい)

世界地図における「日本」の位置は?(ヨーロッパの世界地図)⇒極東 一番右の端

1868年(明治元年)平成30年は 明治維新から150年
英国⇒「自由貿易帝国主義」
日本の幕末 → 「産業革命」→ 軍事・防衛の必要性から
長州藩は「攘夷派」なのか?「開国派」なのか?⇒当初は「攘夷」徐々に「開国」へ

1853年  ペリー浦賀来航
1863年  長州ファイブ(密航留学)
ユナイテッド・イングランド= Kingdom of Great Britain
周布政之助→攘夷のアトに、自ら積極的に開国へ向かう=将来的な開国を想定
攘夷から 開国へ舵を切る
1863年 ロンドンに「地下鉄」が開業(アンダーグラウンド)
長州ファイブ 驚く UCL=ロンドンカレッジに記念碑)University College London
 →伊藤俊輔 井上聞多 野村弥吉 遠藤謹助 山尾庸三

「下関戦争」は、報復攻撃か?⇒単なる報復攻撃では無い!
 ⇒優位な軍事力誇示の成功(英国)
 英国に長州砲あり(下関砲台=前田~壇ノ浦ほか)⇒イギリス軍持ち帰り(英国王立大砲博物館)
 ★下関海峡(関門海峡)の詳細な地図あり(この時代の測量技術に驚愕)
欧米に対抗する(強い)「国家」作りを目指した。(長州は)それに成功した!
植民地にならなかった!その要因⇒木戸孝允(桂小五郎) 井上馨(聞多) 井上勝(野村弥吉) 伊藤博文(俊輔) 山県有朋(狂介) などなどの働き

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プロフィール ↓ ネットから

大島商船高等専門学校准教授 田口 由香 氏

出身
1976年 山口県下関市生まれ

主な経歴
・下関市立大学経済学部経済学科卒
・広島大学大学院教育学研究科(学術博士)
・山口県史編さん室 明治維新部会専門委員

主な編著書
2009年
「高杉晋作 上海渡航から奇兵隊結成へ」
『幕末維新人物新論』笹部昌利編(昭和堂)
2008年
「文久二年藩是転換までの長州藩の動向」
『山口県史研究』第16号
2006年
「木戸孝允」他
『図説萩・長門の歴史』樹下明紀編(郷土出版社)
2015年
「薩長同盟締結と桂小五郎」