「ド田舎会長の部屋」への　コメントを掲載します。「児玉進矢」さん　
　 ２０２１年１２月２８日ぶんです。
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間もなく令和3年が終わります。今年はコロナの感染爆発に始まり、一億総自粛の中でのオリパラ無観客開催、秋に入って感染収束かと思いきや　年末になってオミクロン株の出現と、一年を通してコロナが話題の中心でしたね。まあ、人類の歴史は感染症との闘いの歴史だとも言われるので、この数十年間日本でパンデミックが起きなかったことの方が幸運なのかも知れません。

コロナ発生以降、海外旅行はもとより県を跨ぐ移動や盆暮れの帰省も制限され、更には飲み会やイベントも自粛、会社や学校はオンライン、晩飯は7時まで等々　もの凄い私権制限を受けてきましたが、日本人の遵法精神の高さというか、同調圧力の強さでもって　今や世界の中でも勝ち組になっていることは不幸中の幸いだと言えるでしょう。日本に生まれて良かったと思えました。

また、もう一つ小さな喜びもありました。それは大衆酒場のおつまみの美味しさです。長い間スーパーの惣菜に舌が慣らされたからか、久しぶりに行った近所の大衆酒場で出されるポテトサラダ、大根煮、だし巻き卵、魚の煮付け、アヒージョなどなど、ちょっとしたつまみの美味しいこと、しかも安い！見直した！

身近にあった小さな幸せを発見できたのも、不自由な生活を経験したからです。自分の欲望をダウンサイジングしたことで、幸せを感じる水準が下がったとも言えますが、まさにコロナ禍によって「吾唯知足」です。

↑　「児玉進矢」さんからのコメントでした。