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‘ ゴミ退治 ’ a  「ヘイ・ジュード」 本番!コンサート当日で~す!

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ザックリ、2時間の「ゴミ退治」でこんな調子です。豊田町中畑~美祢市豊田前町を通って、桃の木峠(バイパス)~美祢市相行交差点まで を作業しました。駐車場(自販機)の場所は(余りにもひどいので)これは国道上傍のものですね!このあくる日に、この5倍(約20袋)を退治したのです。

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《独り言1》 本日は、妙音流:現代尺八「呼夢奏グループ」創設5周年記念コンサートの当日です。10時から直前リハーサル!コンサート本番は13:30~15:30 17名の方々が、演奏(演技)されます。三味線~舞踊~箏そして「尺八」~ピアノ~アルトサックス などなど、披露されます。他にも、紙人形展示~音響一式~照明一式などなど、様々な方々のご尽力により開催されます。(川棚温泉 コルトーホールにて)

・一番の見ものは、最後の30分間です。後山邦秋:師匠による「叙情歌」12曲の ‘ 独奏会 ’ が行われる予定ですが、我々も(まだ?どんなものか?)聞いておりません。

《独り言2》 コルトーホールの会場設営のことですが、何と!何と!全ての設営を「呼夢奏グループ」のメンバー全員で行われるのですね!ここでの設営は、すべて自分たちでする!経費節約の意味もあるのでしょうが、皆さん全員が汗びっしょりですね。凄い!の一言であります。音響や照明はプロの皆さんがされますが、本当に??な契約で引き受けておられますね!頭が下がります。まあ日常生活とは「別世界」の様相を感じますねえ。そして終了後の「撤収」=後片付け も出演者の皆さんでされるのです。

 

ピアノ搬入~調律  c

 

 

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★XYZさんから頂戴した「ピアノ」ですが、(いよいよ)この29日の午前中に調律が完了しそうです。(調律師の山縣理子さん=宇部市 ㈱アタック所属)(一昨日、修復が終了したとの電話あり)遂に(生き返った)音が出そうであります。調律師さんのおかげで、命を吹き込んでもらえます。実は全てを修復するには、もう少し修復箇所があるのです。「鍵盤」に微妙なガタがあるようで、次回へのお楽しみですね!)

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《独り言》いよいよ(コンサート本番まで残すところ)一日となりました。13:30より「川棚温泉 コルトーホール」チケットのソールド具合から、会場は満席、200名前後に成りそう!との事です。自分の出番は前半の最後、演奏曲目は「ヘイ・ジュード」演奏時間は5分間、一発勝負で天命を待つのみ!の心境です。ビートルズ(ポール・マッカートニーの作詞・作曲)の18番目の楽曲。1968年発表と言いますから、既に46年も経過しています。

・(このヘイジュード)実にピアノ演奏向き、どちらかと言えば「弾き語り」の曲ですねえ!何箇所か?語りかけるような、感情の起伏を出さなければならない箇所があるんですね。歌う場合と同じように、ピアノの演奏でも、心の感情を(音色に)出さなければなりません。筆者の「ルバート演奏?」では、速さ~遅さ(スピード) 強さ~弱さ(強弱) 曲のつなぎ目の、僅かな「間」の取り方、そして、左手の和音の挿入の方法など、自分で考えた演奏をするのです。一番は鍵盤を間違えないことです。まあ、シロウト演奏ですから、こんな心配もあるのです。最後に演奏の時の「姿勢=全体の体の姿」でしょうかねえ!

・今回だけは、きちんと(まともに)鍵盤を見て演奏しよう~と思っていますが、慣れてくるとキョロキョロする?クセが出るのです。楽譜を置かずに演奏する!これだけでも(音楽仲間の皆さんも)ビックリされますね。楽譜があっても、見ながら演奏できないのです。自分の記憶の中の調べを流して、それに基づいて指を動かすのです。面白いことに、寝床の中では鍵盤の位置は間違えます。まだまだ、未熟ですね。実はド~レ~ミなどで覚えていないのです。音程(音感)で指が(その鍵盤の場所に)動く!実に説明しにくい?演奏動作なんです。

< 前日の総合リハーサルは、本日(土曜日)の13:00から、当日の(本番)直前リハーサルは、28日(日曜日)の10:00の予定になっています。>

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☆もう一つの「ヘイ・ジュード」  カバー曲(歌手マルタ)チェコ民主化運動  『ネットから』

1989年のチェコスロヴァキアのビロード革命のおり、1960年代のチェコを代表する歌手の一人、マルタ・クビショヴァー(Marta KUBIŠOVÁ)による、チェコ語でのカバー(チェコ語作詞:ズデニェック・リティーシュ(Zdeněk RYTÍŘ))が、民主化運動を行う民衆を励ます曲として、「マルタへの祈り(Modlitba pro Martu)」と共に民衆によって歌われた。クビショヴァーによる「ヘイ・ジュード」は、1968年にチェコにソヴィエト軍が侵攻し、いわゆる「プラハの春」を弾圧した事件に抵抗するために「マルタへの祈り」等と共にレコーディングされていたのであった。

なお、チェコ語では「ジュード」は女性形の名詞ではないが、マルタ版の歌詞においては「ジュード」は女性ということになっている。また、ビロード革命の時には、クビショヴァー自身は歌詞を忘れてしまい、完全に歌うことができなかった。