日別アーカイブ: 2014年9月10日

「青春18きっぷ」 s (立野~肥後大津~熊本)

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★このスナップでも判るように、時間的に通勤・通学ラッシュ!「肥後大津」駅の様子ですね!「豊後竹田」~「宮地」~「立野」での光景とは、別世界の感がします。「豊肥本線」!!存在すること自体が歴史そのものであり、遥か昔、(我々の知らない時代)大正末期から昭和の始めのころ、さらに(我々の少年時代)戦後の昭和30年前後の頃などを彷彿させる現実が、このローカル線にあるのですね。これこそ(立野駅=無人駅~周辺に集落が皆無 から肥後大津=人口過密都市 では)10数分の違いで、大正・昭和の初期から、現在の繁栄した都会へ一気にタイムスリップすることになるのです。この感覚は、ご当地(大分~熊本)に住んでいないから!かも?知れませんが、、、鉄道駅だけに、これにはショックでした!

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↓ 電光掲示板「普通ワンマン2両 17:49 大牟田・銀水3」 ほぼ満員でした。「肥後大津」=豊肥本線  から熊本駅に到着、鹿児島本線へ 乗り換えに(少しばかり)面食らいました。乗り場通路(ホーム上)をいきなりフルターン(そして袴線橋へ)する必要があったのです。流れでそのまま行けば出口でした。(ふと?マレーシアのクアラ・ルンプール国際空港到着から、ペナン島行き搭乗口までのフルターン騒動=国際線から国内線へ を思い出しました。)

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《独り言1》現在の時刻は、午前1時を過ぎたところです。Yabo用がありまして、先ほど帰宅しました。夜食を済ませ、ひと風呂浴びて(但し、カラスの行水?)会社に出てきました。今からコメントを始めます。

・まず、たかが「青春18きっぷ」されど「青春18きっぷ」ですね!僅か24時間の制限された時間内で、語りつくせないくらいの「歴史的発見」を感じることが出来るのです。ある意味では、これは最高の贅沢な一日なのかも知れません。自家用車やバス旅行などで訪れていた場所でも、車窓から(また)駅舎前からでも、その感じることは別物なんですね!訪れる前(乗車する前)基礎知識があっても、実際駅頭に立ってみると、はじめて来た!感じですね。日田駅しかり、大分駅しかり、豊後竹田駅しかりですね。都市部では(第二弾の)宮崎駅や熊本駅での始発~乗り換えは、実際、初めての体験だからです。ユーザーの皆様方も、ぜひぜひ体験されることをお勧めします。

『第一弾』 美祢(または長門市)⇒米子~(伯備線)~倉敷⇒埴生(小月)  『第二弾』小月⇒小倉~(日田彦山線)~日田⇒大分~(宮崎=残念ながら特急)~西都城~隼人⇒吉松(肥薩線)⇒人吉~(熊本)~小月   『第三弾』今回の6連載 埴生⇒大分⇒豊後竹田~宮地~立野~肥後大津~熊本~銀水⇒下関~埴生 これをヒト月以内でやってしまうのですね。凝縮した「青春18きっぷ」ローカル線の旅、莫大な財産を得た気がしました!

《独り言2》昨日の夕方、美祢市へ行く途中、‘ ひろ な カフェ ’ に立ち寄りました(国道435号線沿い 「日鉄住金エレクトロデバイス」の前)  このお店の前は、(いつも何となく)車で通っていますが、お店に入ったのは初めてです(開店は昨年の7月とか)。その理由は「宮崎義敬(よしのり)」さんから話を伺ったこと。もう一つは家内と長女が最近利用したこと!この二つの理由なんですね。(実は軽い食事がしたくて入ったのです)外から見るとコーヒーとケーキだけかな?食事が出来そうな気配は感じられませんでした。(看板には食事が出来るように書いてありました=アトで判明)

・まず驚いたこと!アップライト・ピアノが鎮座されていたことです。さらにドラム一式、ギター&キーボードなどなど、、店主の方のお名前は、ヒロナカさんらしく、お店の 「ひろ な カフェ」 最初の4文字でヒロナカ であり  命名されたとか!さらに「宮崎義敬」さんが、ご夫婦の仲人をされたそうで、短時間でしたけれど他人事ではなくなりました。さらにさらに、(食事が出る前に)鎮座しているアップライト・ピアノの前に座ってしまったのです。さらにさらに、演奏を始めてしまったのですね(演奏時間は10分弱ですが、、、)。お客様は中年男性2名、お一人は外国のお客さま、会話はイングリッシュでしたが、まあ、丁寧に静かにおとなしく演奏しました。ありがたいことに、(お店に方から)Monkuを言われるどころか、心からのお褒めの言葉を頂戴しました。ここに「後山邦秋」師匠が一緒なら、素晴らしい演奏ステージになったことだろうなあ!「呼夢奏グループ」の皆さんと一緒なら?楽しいのに(ふと)そんなことを思ってしまいました。

・何と何と、さらに「浅野温子」さんとの集合写真もありましたよ!そして「BARU」さんのコンサートのポスターも貼ってありました!(筆者はここで)言葉がありません。たまたまカメラを忘れていて(充電中のため)スナップは撮れませんでしたので、それは次回のお楽しみとして、どこと無く面白くなってきました。音楽をされる、バンドをされる、そばに演奏楽器がある!どこと無く「同士的」(音楽仲間的)な一体感を持ちましたよ!何が何でも「後山邦秋」師匠 を紹介しなくてはなりません。そして(ここで)演奏してもらわなければなりません。参考< 筆者の食事はポークカツ¥580(とんかつ)&手作りパン(クロワッサン風)2~アイスコーヒーでしたが、全部で¥1100くらいでした。>