日別アーカイブ: 2023年5月16日

「藤本貴司」さんから頂戴したコメントです。(受信漏れ)

「藤本貴司」さんから頂戴したコメントです。
2023年5月13日ぶん

こんばんは、先ほど気付きました。ド田舎会長ブログが4月20日から更新がないとばかりに思っていました。見出し文字がずっと同じでした。
コメントは大リーガーの大谷選手のことです。「キャッチャーミットにバットがあたる、打撃妨害で出塁、かってない多いわざとでは?」 等々あれこれ書き込み見て今から約60年前の野球少年の頃を思い出しました。
当時中学校の野球部監督 西村(至博=よしひろ)先生(長正司在住)の指導とセオリーは今だに忘れることありません。
先生の教えはルール内でどんな場合でも塁に出る(足の早い選手には塁に出たら二塁打三塁打と同じだ)そして全校生徒で一番足の早い100m選手(野球部経験なし)を代走要員にコンバートされましたが、野球やってないからセンス、セオリーほとんど無い、投手牽制程度で盗塁はほとんど失敗でした。
中学校二年生の時あった東京オリンピック出場の100mの飯島選手がプロ野球ロッテの代走選手にスカウトされ全く盗塁できないをご存知の方あると思います。
ブロ野球がする直前に実行されていました。
その前後は 下関商 野球部が池永投手で甲子園 春優勝、夏準優勝の時代です。当時の下関商 監督 高野さんは豊田町出身、西村先生と幼なじみ野球少年の同級生とずいぶん前ですが聞いています。

最後に野球のセオリー、センスです。西村先生の言葉は今だに忘れません。現在のようにすぐに記録がiPad表示ない時代は、バッターはともかく塁に出る。出れば、盗塁もてできる、、でした。「また打者はフルカウントでベルトより高い球は振るな」
守備では、外野守備でレフトは「左バッターはライン寄り浅めに守れ」と言われ、おかげで野球用語は助かります。

 

「藤本貴司」さんから頂戴したコメントです。

「藤本貴司」さんから頂戴したコメントです。
  2023年5月15日ぶん

軟式野球部名将 西村先生(甲子園ではないけど高校球児が活躍する軟式野球で全国優勝の大津高校野球部監督)の思い出です。

最近、大リーガーの大谷選手の「打撃妨害」出塁が多いと報道されています。
先生が地元中学校の野球部監督をされていたのは、前回の東京オリンピック前の昭和38年、その頃の逸話というか思い出話です。西村先生のセンス、セオリーは今でも通用しています。
大谷選手の打撃妨害出塁は「バットがキャッチャーミットに当たる」状態です。
当時西村先生は、「ヒットは勿論、四球、デッドボール何でもよい!一塁に出ることが一番だ!。塁に出れば、足の早い選手は二塁打、三塁打と同じだ!」と選手を鼓舞されていました。そして打撃妨害も「空振りしてもよい、キャッチャーミットにチョコっと当てろ!一塁に出られる」と打者は一塁に出ることが大事といつも話されていました。
「打者はフルカウントでベルトより高い球は振るな、守備ではレフトは左バッターの時はレフト線寄りに浅めに守れ、、」

そして当時では(オリンピック前のことですからビックリ9驚くことをされました。それは全校で100m走No.1(現在の中学校は全校で約100人前後ですが、当時は1学年200人~250人、全校で700人以上)の陸上選手を野球部に勧誘して盗塁要員にされました。
まあ  これは、あまりうまくいきませんでしたが オリンピック後にプロ野球のある球団がオリンピック100m代表を盗塁要員に、ともかくその頃、その時代にプロ野球より先駆けて様々なチャレンジをされた素晴らしい先生だったと思います。

しばらく ド田舎会長ブログがなく、寂しく思っていたところで大谷選手の打撃妨害報道で思い出し、コメントしました。