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「後山邦秋」さんから頂戴したコメントです。その⑬

「後山邦秋」さんから頂戴したコメントです。
2018年10月18日ぶん

音楽が身近にあるって素敵ですね。世間の風評に人は一喜一憂しますが、(そんなもの)は草の上の露、爪の上の土みたいに、儚(はかな)いものかも知れません。大地に根を張り凛とした大樹は、「毀誉褒貶」(きよほうへん)に揺らぐ事は無いでしょう。信じる道を生きるって感じでしょうか?音は一瞬で消えて行きます。音色(ねいろ)(おんしょく)と言いますが、音に色があるということでしょう。考えてみると妙なことです、妙な人に魅力を感じますから何とも厄介な私です。

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admin筆者 訳注(ネットより) 「毀誉褒貶」⇒きよほうへん  その意味は、「ほめたり」「けなしたり」の意  
『一例』毀誉褒貶を顧みない 「毀誉褒貶を顧みない」とは「世間の評判を、意識しないとか世間からどう見られようと気にしない」といった意味。悪い意味で言うと「どう見られようが、自分がしたいようにする」といった自己中心的な意   「毀誉褒貶を顧みずに、自分の道を信じて突き進む」

ね‐いろ【音色】
発音体の違い、あるいは同じ発音体でも音の出し方によって生じる、音の感覚的な特性。高さや強さが同じ音でも、それに含まれる部分音の種類や強さなどによって違いが生じる。おんしょく。

後山邦秋師匠へ(ド田舎会長より)

昨今、日々の生活に行き詰って?オロオロしている処に、貴重なコメントを頂いて、少し気持ちが楽になりました。師匠の「妙なる音」の世界に傾倒し、音楽の世界に飛び込みました。人類社会は、所詮、宇宙のヒトコマ!全てヒト粒のもの、元は同じ元素(物質)!そんな気配を感じております。「妙(たえ)なる音」!「妙音」(みょうおん)!この響きに素晴らしさを感じます。音の世界に終局はありませんからね!

JET STREAM(音楽のある風景)から ㈱燈音舎     NO・26

☆ナレーション:城達也

遠い地平線が消えて
深々(ふかぶか)とした夜の闇に心を休めるとき
はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は
たゆみない宇宙の営みを告げています

満点の星をいただく果てしない光の海を
ゆたかに流れゆく風に心を開けば
きらめく星座の物語も聞こえてくる
夜の静寂(しじま)の何と饒舌(じょうぜつ)なことでしょうか
光と影の境に消えていった、はるかな地平線も
瞼に浮かんでまいります(以下略)

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DISC4  ババリアの空の下

◎エデンの東  /  ビクター・ヤング(DISC4)ババリアの空の下

『楽曲解説』

1955年のアメリカ映画『エデンの東』の主題曲で、レナード・ローゼンマンが作曲しました。これはジェームス・ディーンの衝撃的なデビュー作として有名な映画ですが、音楽のローゼンマンもこれが映画と関わり始めた、いわばデビュー作なのです。彼はディーンが以前に音楽を習っていたという、いわば先生で、ディーンがエリア・カザン監督に紹介して、初めて映画の仕事に携わった記念作でした。

▽アルフィー  / マントヴァーニ(DISC3)19

『楽曲解説』

1966年のイギリス映画『アルフィー』の主題歌で、ハル・ディヴィッド(詞)とバート・バカラック(曲)のアメリカ人コンビが作りました。映画で歌声を聴かせたのもアメリカ人のシェールで、アカデミー主題歌賞にノミネートされたほど広く支持された曲です。「アルフィー」とは映画の主人公、マイケル・ケインが扮した主人公の名前です。

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「後山邦秋」さんから頂戴したコメントです。
    2023年1月5日ぶん

私が始めて観賞した洋画が「ひまわり」でした。学校が神奈川県に有りましたので、帰郷の時 大阪で途中下車、当時はオールナイトなんてのがありまして、映画館で一泊って感じでした。映画の内容は勿論ですが、背後に流れる曲に痺れました。愛別離苦と言う言葉を思い知らされた映画でしたね。最近この曲の楽譜を取りよせて、尺八で吹いてます。尺八で吹く「ひまわり」なかなかいい感じです。様々な思いをどこまで、音で表現出来るか、挑戦状をたたきつけられた感覚で向き合っています!