「児玉進矢」さんから頂戴したコメントです。

「児玉進矢」さんから頂戴したコメントです。                                                  2024年1月12日ぶん

元旦から天災に襲われました。被災者の方々も初詣で今年一年の健康や無事をお祈りしていたことでしょう。それなのにいきなりこんな状況になるとは、この世には神も仏もないのかと嘆きたくもなるその心情は察するに余りあります。とりわけ辛いのは、道路が寸断され港が隆起してしまい、救援人員や物資が届かないまま孤立集落が刻一刻と追い込まれている状況を目の当たりにすることです。半島の脆弱性とでも言うのでしょうか、やはり道路、港湾、空港は地方にとっては大事なインフラなんだということがはっきりしましたね。インフラ整備をばら撒き政策と批判してきた識者やメディアは考え方を変えた方が良いのではないかと思います。

そんな過酷な地を、自衛隊員が大きなリュックを背に徒歩で崖を登り道を切り開き、難儀して孤立集落に物資を届け、病人を診察する姿は心を打ちますね。東日本大震災の時もそうでしたが、こうした活動があってか、自衛隊を違憲だなどと言う論評はこのところぱったり止まっています。有事に初めて大切なものとそうでないものが分かるものなんですね。

こんな状況ですから、他地域から素人のボランティアは求められておらず、できることと言えばふるさと納税サイトで返礼品不要の寄付をすることぐらいでしょう。自分も着ないような古着や賞味期限切れの食品を送るぐらいならお金が1番だし、それも怪しげな募金箱に入れるより中抜きもなく最も効率的に届きます。一市民はこうした身の丈に合った支援をすれば良いのだと思いますが、国会議員のセンセイたちはキックバックで貯めた裏金をいっそのこと全部寄付したらどうでしょうか。なんなら使い切れない文書通信費も寄付に回しても良いですね(笑)

 

 

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