日別アーカイブ: 2016年8月18日

「錦織圭」選手 (長かった) トイレ休憩(トイレット・ブレーク)

★リオ五輪 (テニス)男子シングルス3位決定戦 「R/ナダル」選手(スペイン)と「錦織圭」選手の試合。結果的に錦織選手がフルセットで勝利(6-2 6-7 6-3)両選手とも(それぞれ国の威信をかけた)代表としての意気込みを強く感じた試合でした。問題の第二セットが終わって「トイレ休憩」を双方とも取りました。ナダル選手は数分でベンチに戻ってきました。5分経過しても錦織選手の姿は見えません。そして7分~10分と経過、11分過ぎ(やっと)姿を見せました。(それまで)ナダル選手は素早くコートに立ち素振り、そして主審に何やら強い口調で話をしていました。もの凄いイラダチの状態でした。

・通常のATP「世界男子テニスツアー」では、過去こんなに長いトイレット・ブレーク(トイレ休憩)を(筆者は)見たことがありません。ネットでもこれは新記録!とまで言われた時間です。そこで、ナダル選手の憤り!主審への異議申し立て!などなど、起きたわけであります。
調べてみますと、この「トイレ休憩」に関しての(具体的な)制限時間は無いようですが、慣例的(申し合わせ)には、長くて5分くらいだそうです。まあ、ナダル選手が怒るのは無理ありませんね!このような2セット目を終わった場合、(5-2から6-6のタイブレーク そして1-7で6-7で落とした)フアイナルセット(第三セット)は、0-6か?2-6で敗退の憂き目になる)

・錦織選手が(意図的に)トイレット・ブレークを長く取った?のか?、それとも、結果的にこうなったのか?(トイレまで遠いとか!)(Dai の方で時間がかかった?当然、役員がトイレまで帯同している!

・考えられることは、気持ちを切り替えて、第三セットを新たなスタートにしたい思惑で(敢えて)マナーには抵触するも、休憩を伸ばした(作戦??)、、、ネットなど見てみると、この「オリンピック」はITF(国際テニス連盟)の主催ゲームであり、「トイレ休憩」における厳密な時間制限規則は無い!らしい。ATP(世界男子テニスツアー)とは、規則などが異なること、ここまで考えて11分もの時間を取ったのであれば、これは(それこそ)巌流島の決闘(400年もの前)→佐々木小次郎と宮本武蔵の再現?に他ならない!とも言われています。言わば待たせてイラつかせる!実際、ナダル選手の精神状態は(既に)最高潮、それが相手の遅延によって萎んでしまう、、、等々

・それにしても、試合が終了したアト、ナダル選手は自らの力不足を素直に認め、実力で負けた!とコメントしています。ナダル選手は、前日の男子ダブルスで優勝しています(金メダル)(表情を)見た感じでもかなり疲れが残っていた!ことは一目瞭然でした。過去、(対ナダル戦)錦織選手は1勝9敗の戦績からみても、正常な?疲れや怪我など無い状態であれば、やはりナダル選手の方が(ランキングが上位)マダマダ強いと筆者は思いますが、日本の代表としての試合、何が何でもメダルを取る!その普段のツアーとは異なる戦いであった!事は事実であります。運も味方に付ける!これも実力の内、主審(レフリー)も味方につける?(トイレット・ブレークに対してのお咎め無し)そして、オリンピックと言う得体の知れない何かが、11分の「トイレ休憩」をさせたのでしょうね!★真実は本人のみぞ知る! もしくは永久に判らない?

★オリンピックでのメダル獲得は多々ありますが、この「男子テニス」でのメダル獲得は、超難関だと思いますね。大げさに言えば、日本人では(今後)二度と現れないのでは!左右追い詰められてからの①「ダウンザライン」(ストレート)そして絶妙な②「ドロップ・ショット」③深いバックハンド(ストローク)など、中々マネが出来ない高度な技術!

《速報》 「錦織圭」選手 13日のリオ五輪・銅メダル取りました。 本日、アメリカ オハイオ州。シンシナティ・オープンテニス(ウエスタン&サザン オープン)ATP1000 時差マイナス13時間 第五シード2回戦からの出場です。GAORA(スカパー602)で放送中LIVE!男子テニス世界ツアー 忙しいですね。全米オープンテニスが、今月末から始まりますが、その前哨戦!予定ではベスト16(準々決勝で)A/マりー(英国)と当たるドロー(対戦予定表)になっています。
★2回戦 対 M/ユージニー(ロシア)6-3 6-2 で ストレート勝ち!(~3:06)3回戦へ (参考)リオ五輪明けで、疲れが溜まっているとか!足が重く、首回りを(コートチエンジ中トレーナーを呼ぶ)メディカル・タイムを取って治療した(2分間)  ドローによると、次戦は、D/ゴファン(ベルギー)とB/トミック(オーストラリア)との勝者!の予定です。