《独り言1》0時1分前、全員、無事帰還しました。（一日目）埴生駅ー柳井港駅（防予フェリー）松山駅ー宇和島駅ー窪川駅ー高知駅　（二日目）高知駅ー阿波池田駅ー徳島駅ー高松駅ー岡山駅ー岩国駅ー埴生駅
<　参加者　①伊藤涌二　②伊藤ミツエ　③大濱美智子　④久保令枝　⑤山根幸子　>

・12日（土）早朝5時自宅を出発、埴生駅をスタート、「柳井港駅」→「防予フェリー」を経由して　“　青春18きっぷ　”　の始まりでした。まず、ＪＲ「三津浜駅」にて（もう少しで）大チョンボをする所でした。ＪＲ四国（予讃線～土讃線など）の各駅では、ホームに入ってくる列車が（必ずしも）同じ方向ではない！ことが、アトで判ったのです（ホームの指示など皆無、無人駅の為）。方向が同じでもホームが全く反対になるとは？思いもしませんでした。まあ、「単線」ではよくあることらしく、慌てましたよ。★『例えば、小月駅では一番ホームは「新山口駅」方面で（まず）変ることは無い！のですが、それが「下関駅」行きが入って来たら？と言った按配です。』

・「宇和島」から「窪川」に着いた際、（若井ー窪川間の1区間料金）￥２１０を徴収されたことですね。何でも第三セクター「土佐くろしお鉄道」の路線だそうで、「青春18きっぷ」の場合、追加の料金が要るそうです。以前はＪＲの路線だったのだが、（自治体主導の）第三セクターに路線を売却したとか？詳しいことは調べてみましょう。その後、ＪＲの特急が「土佐くろしお鉄道」終点「中村駅」まで進入していることがわかりました。

・今回の旅行では、列車が大きく遅れたことが（2回）起きましたねえ。最初は鹿か？イノシシを跳ねて遅れたようで（対向列車）、二度目は人身事故が発生したようです（10時過ぎ屋島あたりか？）。特に「徳島駅」からの出発が25分も遅れ、「高松駅」からの（瀬戸大橋線の快速マリンライナー）繋がり（接続）を危惧していた所、結果（最終的に）、2分遅れ！まで回復して事なきを得た！ことでした。一時は岡山駅からの接続も心配しておりましたから、、、（新幹線に乗ることも考えた～まあ色々方法を考えていた）この25分遅れの回復は、スピードは出さず、ワンマンをツーマンで？これは運転士の傍に助手をつけて、乗車賃のやり取りやドアの開け閉めの確認作業などを手伝うことなど、、この手はずの見事さ？には驚嘆しましたよ！乗り継ぎがペケの場合、岡山駅からの動きが全てダメになり、帰りの手はずが振り出しになるかも？知れませんでした。

・天候の回復もあり、同行の皆さんの評価は、すこぶる上々でした。車窓からの眺め①伊予灘の景観　②大歩危＆小歩危（祖谷渓谷）③瀬戸大橋からの景観　　それと高知ホテルの評価　などなど　何と言っても一人当たりの経費が￥１５０００内（二日間分）で収まったことですね。（飲食代は別ですが、、、）列車代＋フェリー片道＋ホテル料金など　　二日間で（おおよそ乗車時間）35時間の移動でした。まあ全員の称賛を頂戴して、（自分としては）感無量なる二日間の旅行となりました。（大爆笑）　そうそう、筆者だけの為にトイレ（小）行きを了承頂戴（十川駅？にて）、出発を1分待って貰ったこともありましたよ！（極秘）「松山駅」から「窪川駅」の区間は車内トイレはありませんからね！
追記　<　最後の「岡山駅」で購入した駅弁が実に美味しかったです。>