ロンドン」カテゴリーアーカイブ

海外「思い出」< チューブ=地下鉄 >(ロンドン)

ロンドンの続きですが、家内と二人での自由時間、ロンドンのあちらこちらを散策しました。そのほとんどが「地下鉄」の利用なんですね。世界中の色々都市で、地下鉄が走っていますが、「メトロ」何々、と言いますね。ここロンドンでは   地下鉄「メトロポリタン」駅    「メトロポリタン」線があって、フランスのメトロも、東京メトロも、ロンドンの(この)メトロポリタンが、(語源の)発祥ではないか?と思いますが、、、

ここの地下鉄には「アンダーグラウンド」の表示がされています。日産のマークにそっくり、丸い「わっか」→環っか に横の文字、ご当地では(愛称で)「チューブ」と言われているようです。なるほど、チューブ、管?(くだ)ですね!電車の大きさギリギリのトンネル、日本での感覚とは(かなり)異なります。それと、かなり迷路のごとく張り巡らされており、乗り換えの際、場所によっては、300㍍?以上、地中トンネルを歩くこともありました。☆色々調べましたが、アンダーグラウンドのマークと、日産のマークとの、関係性はないようですが、日産はダットサンそして、英国のオースチンとの関係が深いので!さて本当の処は?

地下鉄と(地上の)バス、同じ切符で乗れるように表示がありましたので、市内バスにも乗りましたが、とんでもない方角に行って、慌てて下車、地下鉄オンリーに決めた!失敗があります。(苦笑)この地下鉄(チューブ)を利用しての、ロンドン移動がお勧めですね。

〇「大英博物館」(世界中→植民地からの・・・・品) 〇「バッキンガム宮殿」(衛兵交代式の見学を見ました) 〇「ハロッズ」百貨店  〇大観覧車(ロンドン・アイ)すぐ近くの→ 〇「ビッグベン」(国会議事堂 時計台) などなど 地図と地下鉄路線図をにらめっこしながら、移動するのも一興です。

地下鉄の車内は、たいてい満員に近く、アフリカ系(中東かも?)の青年(複数)が(我々二人を見て)席を譲ってくれました。これは驚きでしたねえ!案外と「白人~白人系」の乗客が、あまり乗っていなかったような気配、まあ、我々はOUSYOKU人種ですから、どうでしょうか?アメリカとは違った「多民族国家」の様相が、しましたねえ、、なかなか根深い・・事情がありそうな感じでした。☆二階建てのバス(ダブルデッカー)には、結果、乗っておりません。そして「ブラックキャブ」(ロンドンタクシー)には、一度だけ乗車しました。

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☆全英ゴルフですが、石川遼選手は予選落ち、入場口でケイタイ&カメラお預け、選手に付いていくことは、全く無理ですね(ものすごい人出)。スタートと、その近所のコースを見ただけで、話になりませんね!車で連れて行ってくれた「由紀ちゃん」ご夫妻には、感謝しております。ご主人、運転 諸々、ありがとうございました。

「英国」イングランドの「思い出」は、(ひとまず)終わります。明日は「ゲンティン ハイランド」(マレーシア)の様子をお伝えします。

 

 

 

海外「思い出」< イングリッシュ・ブレックファースト >(ロンドン)

ロンドンの安宿(ビジネスホテル)での思い出をお話します。朝食付き そしてシャワーがあって、一人7千円弱のホテル。様々な国の旅行者、家族連れ、それに労働者のグループ、そんな人たちが泊まっていました。部屋は、実に狭くて、ダブルベッドがあって、隙間がほとんどない感じ、そこで1番にビックリしたこと!それは「朝食」なんですね。

後で判ったことですが、英国(ここではイングランド)での朝食=イングリッシュ・ブレックファースト は、結構評判が良くて有名なんだそうです。格安ホテルは5階建てか? 7階建てか? 朝起きて、地下1Fが朝食・会場でした。その時、色々な国から来ているなあ!と感じました。おもむろにテーブルに座ると、ぶっきら棒の若い女性スタッフが、大きめの蓋つき容器(陶器製)を持参しました。これ「紅茶」なんですね!(ダージリンティーか?インドから?)

中には、丸袋に「紅茶葉」が入っていて、ざっと6杯以上は飲めそうな感じ、おかわり自由とか、、そして朝食のプレート(大皿)が出てきました。まず、別の籠に、三角に切った食パン、少し茶色ぽい、そして、これが結構薄く切ってありました。英国では、日本と違って、食パンは薄いそうですが、それに、バター ~イチゴジャム? が置いてありました。三角食パンは数枚程度ありましたが、追加もOKだったか?

凄く驚き、そして忘れられないのが、超厚めの「ベーコン」なんです。まあ、塩加減といい、歯ごたえといい、生まれて初めて食べる(そんな)味でした。これも数百年続いた伝統の一つなんでしょう。他にも、ソーセージや何とか?ビーン(煮豆)それと スクランブル・エッグ などなど、おいしかったですねえ!確か、トマトの切った分、マッシュルーム系キノコも付いていたと思います。女性スタッフは、それほど感情を表すわけでもなく、挨拶も~お話もなく、裏で(仲間たちと)、結構おしゃべりをしていました。(アルバイトでしょう)

英国では、食事についての評判はそれほどでもないと、、事前に知っていました。お昼の「定番」は「フイッシュ・アンド・チップス」いわゆる、「タラ」の天ぷらに、ポテトフライ、(立て長の)、これは全くコメントは必要ありません。実にスリムで英国では、永らく続いている「昼食」なんですね。

ハロッズ(有名な百貨店)で、ステーキに挑戦しました。説明は必要なく、日本の「和牛」とは、根本的に異なり、これは他の外国と同じ、日本と食文化価値が違うだけのことです。

そうそう、現地案内役の「由紀ちゃん」の お友達経営の和食レストラン(まあ、食堂ですが)連れて行ってもらいました(バーマンジーらしい)。(日本人)女性店主で、何と!何と!ほぼ日本国内で注文するものが大半でした。記憶では、「鶏のから揚げ」 「焼きうどん」 「海老のてんぷら」「野菜サラダ」 などなど、日本にいるような錯覚をしました。レストラン「ポピー花」と言いました。このお店には、家内と二人の自由行動の際、地下鉄を乗り継いで、再度、行きました。この「地下鉄」=アンダーグラウンド(チューブ) の 乗り換えをしながらの「ロンドン」散策も、貴重な思い出となりました。こんな話をしていましたら、ブログは終わりませんねえ!(爆笑)

ロンドン 続く、、、