ここ数日間、粗品タオル（未使用分）を ヤフオクにてトライ＆ゲットしています。わが社は自動車整備が一番のメーン、お客様の車を洗車した後のボデーを拭いたり、室内の清掃の際、常にタオルのお世話になるのです。
この（いわば）中古？タオルですが、それほど寿命も永くなく、（半年後）適度に終わりが来ます。この第一段階の役目が終わると、（その後）二つに裁断して 最後の務めがやってくるのです。それは、ゴミや油などのつく作業で、最後のお勤めになるのです。
まあ、全国のアチラこちらからやってくる「粗品タオル」（未使用分）見た感じですが、粗品タオル＝ほとんど会社～団体名などが印字されていますし、包まれたビニール袋の具合からして、すでに１０年～２０年いやいや５０年以上？ かなり前に「粗品タオル」として一世を風靡しようと作成されたシロモノ、、わが社にきて初めて 陽の目を拝む！いわゆる第一線に生まれて初めて出てきて、世の中のお役に立てる、、そんな感覚で（タオルに）対応しているんです。
少々可笑しくもありますが、何にも命があってその宿命的な役目があるんです！こんなどうしようもない感傷的な気持ちで あって、この「粗品タオル」のヤフオクへのトライ（ゲット）、中々面白い（いや）楽しい道楽なんですよ！
大体が、一件で ５０枚から１００枚 多い時で １５０枚から２００枚のボリューム、（原則）一枚が最高で５０円が上限でトライ（落札）しています。オークション（セリ）ですから、一枚（一部）３０円で落札することもあれば、競り上がって８０円になることもあります。そして送られてくる段ボールを開けるまで、ほんとの中身は未知ですから、喜びも落胆もいろいろあります。先日は通常のタオルの半分の小ささ（言わば布巾系？）が３０枚は混入していましたし、色付きや薄いタイプなどなど、開けるまで判らないこともあります。
そうですねえ？過去数度とトライしていますが、一応の目安として 全体として５００部（おおよそ五年分）このたびは、１４０ ７０ １７０ 時間的に約１週間 かかりました。一番の喜びは（先ほど述べたように）埋もれて あわよくば そのままゴミになったかもしれない 小さな（たかが）タオル（されど）タオル 最後のご奉公をさせてあげる？奇妙な満足感を感じるのです。
国立科学博物館がクラウドファンデングをやって話題になりましたね。コロナ禍で来場者が減った一方で、光熱費が値上がりして経営が苦しくなったとか。ところが目標1億円に対して、あっという間にたくさんの寄付が集まって、既に7億円を超えたそうです。まずは めでたし めでたし。
私は近場に住んでいるので入場料で経営再建に協力しようということで、先日行ってきました。地上3階、地下3階の立派な近代的な建物の中に、ティラノザウルスのような恐竜から動物、魚、鳥、昆虫に至るまでありとあらゆる生き物が所狭しと陳列されています。休日ということもあり館内は子供連れの客で大盛況ですが、入場料はと言えば高校生まではなんと無料、大人でも630円也。親方日の丸でこんな大盤振る舞いすればそりゃ経営傾きますよね（笑）。
だからと言って国が子供たちから入場料を取ったりするのもせこいですし、、考えあぐねてクラファンにたどり着いたのも分かるような気もしますが、儲ける仕掛けも必要でしょうね。ほんの思いつきですが、今人気のティラノザウルスレースを開催して、科学博物館オリジナルでティラノザウルスの 着ぐるみ を販売して、それを被ってレースに参加してもらったらどうですかね。立地は上野公園内だし、かわいいティラノザウルスたちが走る場所はなんとでもなるでしょうから。