線状降水帯(7/1深夜 床下浸水しました!)

昨日(7月1日)深夜、もうチョットで「床上浸水」の(憂き目に)会うところでした!何でも、数時間ばかり「線状降水帯」の真下に位置して、完ぺきな「ドしゃ降り」状態でした。自宅の庭、前の通路、隣の広い空き地、入口の水路、そして周辺の道路、全てが泥水で冠水していました。

自宅を新築して(既に)四十数年経過していますが、今回のような 冠水状態は初めてです!まあ、近くに「木屋川」(こやがわ)がありますから、そこがオーバーフローすれば、当然と起きうることですが、、(この土地は)昭和の53年に田んぼを1反(千坪)入手し、埋め立てて宅地化したものです。

当初から(ここは)水に浸かりやすい!と知ってはいました。
田んぼの「真土(しんつち)」から 高さ2米の生コン基礎を打って、自宅を建てたのです。まあ、通常の基礎工事では、確実に「床上浸水」でしたねえ!当時の大工さんの棟梁に無理を言って(高めにやって と)してもらったのです。アト30センチでしょうか?いつもの通路に(色々なものが)流れてくる様を見て、もうこれはダメだなあ!と、覚悟をしていましたが、、

3 thoughts on “線状降水帯(7/1深夜 床下浸水しました!)

  1. 中村久恒

     水害お見舞い申し上げます、線状降水帯のイタズラ、大変だったと思います。
    私も過去、2度ほど水害の床下浸水に見舞われました、いづれも台風によるものでした。後片付けの大変さ身に染みております。体が元気なら駆けつけて何かとお役に立ちたいと思っていますが、何しろ90歳、足手まといになるだけです。後片付け何活大変でしょうが頑張ってください。まずは水害見舞いまで。

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  2. 植平光彦

    電話させていただいた際にも、お話をお聞きしましたが、床下浸水されたとのこと、さぞかしご心配されたことと思います。会長のご自宅の前の水路も冠水状態とのことで、実際かなり深い水路ですので、相当の水量が溢れ出たのですね。最終的には床上浸水に至らず本当に良かったです。

    毎日、比較的自由な時間を持つことができていますので、色々と思考が宙を飛び回ります。高校時代に習った徒然草の冒頭の一節に「つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」というのがありました。吉田兼好のような才ある人間ではないですが、そんな私でも、時折、「あやしうこそものぐるほしけれ」といった気持ちになることがあります。
    難解なのですが、興味もあり、素粒子物理の本を何冊か購入して読んでみました。結局、物質の最小単位を探求する学問は、そもそもの宇宙がなぜできたのか、ということを解明することにつながっているようです。若い頃は思いもよらなかったのですが、哲学や天文学が探求しようとしている領域が、素粒子物理学が探究しようとしている領域と重なっているというわけです。この宇宙がどのようにしてできたのかが解明されると、我々人類がなぜこの世に生まれ出でて、一生を送るのか、あるいは、我々はこれからどこへ行こうとしているのか、といった哲学的問いかけへの一つの答えにもなることとなります。そのようなことをもちろん物理学者でも哲学者でもない私が、天空を見上げながら思いを馳せていると、答えはないのですが、なぜ、この世があり、我々をはじめとする生物が存在し、どのような意図や理由で日々の行動が営まれているのか、という思考が脳内を駆け巡り、まさに「あやしうこそものぐるほしけれ」状態になってしまいます。
    これからのさらなる科学の進歩、技術の進歩に大いに期待したいです。そして根源的な疑問への解と飛躍的な利便性の向上の享受を実現していければいいなあと思います。そんな時代には、きっと線状降水帯発生への対策も現実化しているかもしれませんね。

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  3. 後山邦秋

    ご無沙汰です!コロナ感染後後遺症の症状に悩まされ暫く、体調不良でした。やっと元気になった矢先 土曜日深夜の豪雨で店が冠水して、後片づけで大変でした。今日やっと一息つきました。植平さんのコメント興味深く読ませて頂きました。私も素粒子理論に興味を持ち、随分書籍を読みました。若い頃から、仏教哲理に興味があり、この歳になって素粒子理論に辿り着いたって感じでしょうか!
    「田坂広志」さんの本は、ほとんど読みました。ゼロポイントフィールド理論に今のめり込んでいます。音楽にも通じる素粒子の世界に迫ってみたいと思いますね。まだまだ、梅雨真っ只中これ以上被害の無いことを祈ります!

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