ド田舎会長「人生哲学」13

2014年1月25日ぶん

《人生哲学13》
(ハンドル名)「神戸姉さん」からコメントを頂いております。毎度、有り難うございます。少しばかり(貴女の)お父上の思い出に触れてみましょう。

・中学校になっても、いっこうに勉強しない筆者を見かねた母親(実際は親父さんか?)の指図にて、地元の中学校の現職(英語)教諭であったK先生の処に(勉強をしに無理やり)行かされた?のであります。当時、学習塾などは(田舎町の)周辺には皆無、また、あっても行かせる家庭は(これまた)ゼロであったでしょう。そんな地域でした。

・余りにも勉強をせず、成績も姉や兄と比較しても、話にならないレベル、(呆れて果てて)見るに見かねて(強制的に)行かされたのであります。どちらかと言えば、マンツーマンでの指導ではなく、(初めはそう思っていたのですが)ほとんどが自主勉強でした。言わば、勉強する時間と場所を提供してもらった?と言うのが本当でしょう。同じ中学校の教師の処へ勉強に行く!(今思えば)少々、宜しくない??でもありますね。まあ、問題集かドリルのようなものを、勝手にして帰る、答え合せはして頂く、その程度のこと、おおよそ学習塾ではなかったのです。

・嫌々ながら通った(同じ中学校の)先生宅、その唯一の楽しみは、奥様が出されるお菓子?や飲み物など、何となく食べ物、が狙いでもありました。それがいつの間にか、成績が上昇し始めたのですね。同級生が不思議がるほどの上がりようであります。1学年の終わりごろ、それまで30番くらいが10番くらいまで上昇、そして中学校2年になると、5番以内に突入、2学期の初め3番、そして冬休み直前には、何と!何と!78人中トップ(1番)になったのです。これに一番驚いたのは筆者本人であります。今思えば、K先生(神戸姉さんのお父上)は、勉強は教えるものではなく、いかに自らがするか!いわば自らのYARU意欲(やる気)が一番大事である!との教えであったのでしょう。

・1週間に一度か二度の僅かな勉強時間(1時間足らず)が、筆者の人生を変えてしまったのです。言わば、自らの意思で勉強すれば、成績が上がる!(この)ごく自然なことを学習(会得)?したのです。(先生は)何時までたっても、筆者の前に来られない事が多く、ほとんどが自習同然の日々、それが最終的には、毎日(自宅にて)3時間そして深夜までもするほどの「ガリ勉」中学生に変身して行ったのです。中学3年生から下関市内のマンモス中学校(日新中:15クラス750人)に越境転校(これは違反でしょう?)、同級生から不思議がられていました(田舎から出てきた妙な転校生が)進学校(難関:下関西高)を目指したからです。筆者の人生の「一大転機」!そのきっかけが「神戸姉」さんの「お父上」だったのです。

< 割烹料亭「鉢の木」で結納をされた!ことは勿論、貴女や(二人の)弟さんのことなど、ほとんど存じませんでした。(弟さんが二人とも「下関西高」~「九州大学」に進学されたことは、かすかに聞いていましたが、、。)(筆者が社会人になってからですけど)お父上のお住まい(確か?後田町?)を訪ねて行ったことがあります。お車を買って頂いていましたから、、(それと)筆者が34歳前後の頃、林内科に入院の折(大腸炎)お見舞いに来て頂きました。記憶にあるのは、残念ながらkowai~kibisiiイメージだけでした!お父上のegaoは覚えていないのです) >

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