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二番目の演奏曲は 「アニーローリー」です。(英国)スコットランド民謡ですが、作曲家は、ジョン・スコット夫人と言われています。かなり古い曲で、1830年代ですから、日本でいえば「徳川幕府」の後半頃でしょうか? 可哀そうな女性の物語、日本ではいろいろな方が 作詞をされているようですし、ピアノで弾くと 何とも言えない気持ちになります。とても良い曲です。180年も前の曲とは思えず、、、(何とも言えない)素晴らしい曲です、
自分たちが(小学校で習った当時は)A 「堀内敬三」氏の歌詞が記憶にあります。→あした露おく 野のしじまに~~
参考までに B「藤浦洸」氏による歌詞も載せてみましょう。
A
あした露おく 野の静寂(しじま)に
いとしアニーローリー 君と語りぬ
とこしえまで こころかえじ
誓いしアニーローリー わがいのちよ
愛にかがやく 君がまなざし
まことこめたる 君がささやき
とこしえまで とこしえまで
忘れじアニーローリー 我が命よ
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B
なつかし川辺に 露はあれど
いとしのアニーローリー いまやいずこ
君にあいし 時はゆけど
いとしのアニーローリー 夢忘れじ
雪のひたいよ 優しうなじ
輝くひとみは 清く澄みし
比ぶもなき うるわしきよ
いとしのアニーローリー 夢忘れじ
コロナ禍で多くの人が中断したことのひとつに、トレーニングジムがあるそうです。私も一年半くらい中断していました。元々、健康のためにやっていましたが、お酒を飲む機会も減ったから まあいいやと、高を括っていたところ、この秋に冬物に衣替えした際に ズボンがことごとくキツくなっていました。60歳近くになると、粗食でもウエストは大きくなるんですね、、という訳で、ワクチン接種したこともあり ジム通いを再開しました。
以前は大手のジムに通ってましたが、再開後は会社の隣にある市営のジムで、会社帰りに週2回やっています。2時間220円で、いつ行っても空いている穴場です。まずは弛んだ身体をストレッチで丁寧に伸ばしてから、ウエトレを少しして、メインはウォーキングマシンでの早足歩行(有酸素運動)というメニューです。
この歳になると、一番大切なものは健康だなあ!とつくづく感じます。私は転勤族だったので元来持ち物が少なく、また私生活面でも断捨離(!)が進んでいて、残りの人生であまり多くは望んでいませんが、ささやかな望みは、相性の良い人たちと時々会って気楽に過ごせることです。その際、お金がなくても良いのでしょうが、健康でないと一緒にいることすら叶いませんよね。
「ド田舎会長」にもまたいつかお目にかかりたいので、今日もトレーニングに励んできました。