「ハミ焼酎」が出来ました!➀

先日、稲見地区の「河田晃幸」君から携帯があり、(親父が)「ハミ」を捕まえたので要りますか?とのことでした(生け捕り)。要る要る~~ ご存じのように「ハミ」は「マムシ」いわゆる「毒ヘビ」なんですね。昔から、我が家には「ハミ焼酎」なるものがあって、手や足などの「キズ」によくつけていました。

自分が大人になって、この「ハミ焼酎」との出会いは三度目になります。周囲のだれもが敬遠し(少々臭いので)嫌がられますが、まあ、自家製の家庭治療薬の一つとして、いつも愛用しています。

ハミ焼酎のことを「マムシ酒」と言うそうで、中には「飲用する」方もおられたそうですが、当方はもっぱら「キズ」や「膿んだ」場所につけると、見違えるように治るのです。ですから、飲用は致しません。★「ハミ」にかまれた、、、過去数人の方の「傷害保険」請求をしたことがあります。腕が大きく腫れたりして(真っ青になったり、、、)、(医院で)注射を打たなければなりません。

通常(ご当地のような)ド田舎では、(畑や藪などに)結構この「ハミ」=マムシ が出てきます。昨今は草刈り機などで作業しますから即座に、、、、、生け捕りにすることは(案外)珍しいのです。まあ、昔から生まれた家に「家庭薬」の一つとしてあったので、抵抗感はほとんどなく、ことあるごとに、「ハミ」を捕まえたら頂戴!と言っていました。今回で三度目の取得になります。(ほとんどが、、、されますからね!)

自分では、一度も捕まえたことはありませんが、「ハミ焼酎」の作り方は、よく認識しております。

捕まえた「ハミ」少し大きめの酒瓶か、ガラス瓶にいれて、確保、お水を半分くらい入れて、2週間ばかり何も与えず生かすのです。途中数度、水を入れ替えます。何もやらなくても結構の期間、生きていますね(体の中を空にする=汚物をすべて出す)。★瓶の口から飛び出すこともあるそうで、充分、気をつけなければなりません。

続く、、、

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