JET STREAM(音楽のある風景)から ㈱燈音舎 NO.2

☆ナレーション:城達也

遠い地平線が消えて
深々(ふかぶか)とした夜の闇に心を休めるとき
はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は
たゆみない宇宙の営みを告げています

満点の星をいただく果てしない光の海を
ゆたかに流れゆく風に心を開けば
きらめく星座の物語も聞こえてくる
夜の静寂(しじま)の何と饒舌(じょうぜつ)なことでしょうか
光と影の境に消えていった、はるかな地平線も
瞼に浮かんでまいります(以下略)

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Disc1 

NO.3 オー・シャンゼリゼ / レイモン・ルフェーヴル

〇楽曲解説(JET STREAM)から(筆者)転記↓

1963年にアメリカ出身のジョー・ダッサンが歌ってヒットさせた曲をシャンソン化したもので、曲名の“シャンゼリゼ”からの印もあって、多くの人がフランス製の曲と思い違いをしています。しかもダッサンが歌う前に、ウィルッシュ&ディーギャンのコンビが作詞・作曲した「ウォータールー・ロード」という英語の歌が原曲と言いますから、混乱してしまいそうですね、、、。でも、今はシャンソンとして通用しているのですから、それでいいのではないでしょうか。

(筆者注)上記DVDとCDの音源は異なります。↑

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NO.4 ある恋の物語 / エドムンド・ロス

〇楽曲解説   (筆者 転記)↓

1955年に中米パナマのカルロス・エレータ・アルマランが作曲したボレロです。この人は作曲家ではなく、実業家だったそうですが、愛妻が亡くなって悲しみに暮れていた時、ふと このメロディーが浮かんできたといいます。単にメロディーが美しいだけでなく、その奥から哀愁を感じさせるのは、このエピソードを知れば理解できるでしょう。発表の翌年には、早くも日本に紹介されています。

2 thoughts on “JET STREAM(音楽のある風景)から ㈱燈音舎 NO.2

  1. 児玉進矢

    麻雀ブームが沸き起こっているようです。ただし、中高年サラリーマン男性の間ではなく女性や子供の間で、だそうです。

    麻雀と言えば、酒を飲みながら、タバコを吸いながら、当然お金を賭けて(時にはシャレにならないぐらい負ける!)、夜中から明け方にやるものと思っていましたが、今は、飲まない、吸わない、賭けないの健康麻雀が注目されているようです。特に高齢女性陣からは「頭の体操になり、健康にも良い」との高評価。昔は不健康・不健全の代表選手だったのが、いやはや時代は変わるものですね。彼女たちに言わせると、将棋や囲碁は上手下手で勝負が決まるが、麻雀は運の要素もあるので初心者でも上級者に勝てるところが魅力だそうな。いわゆるビギナーズラックですね。なるほど納得です。

    同じ4人でやるレジャーではゴルフも健康に良いのですが、こちらはプレーや道具や服装にもお金がかかり、しかも身体に痛いところが出てきて歳と共に億劫になってきます。一方、健康麻雀はお金もかからず、五十肩でも腰痛持ちでもでき、しかも全天候OKときています。これなら何歳になっても頭がしゃんとしているうちは、、いや、もしかしたらあの世に行く直前まで楽しめそうです。九蓮宝燈を積もった興奮のあまり血圧上がってそのまま昇天できたら、、本人にとっては案外幸せな大往生かも知れませんね。点棒までは持って行けませんが。

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  2. 藤本貴司

    こんばんは、まずはコメント頂いた児玉さんの健康麻雀、高齢者が4人集まり楽しくマージャンする、賭け事無しで楽しくでき、とてもよき社交場です、楽しく過ごせますね。

    さて木次線、乗ったことはありませんが、鉄道に関係のないコメントです。
    木次線の出雲駅近くに「来待ストーン」というミュージアムがあります。出雲灯籠に代表される「来待石」の石切場跡が博物館、レストランなどになっています。初めて行った時は、1990年代だったと思います「大きな石がストーンと落ちて来待ストーンとなりました」とガイドさんの案内! 近くに天神様「菅原道真公」生誕の地もあり「神社」「お寺」「お手植え梅の木の後継」「産湯の池」等々がありました。
    その後しばらくして1997年NHK大河ドラマ「毛利元就」放映の頃、元就の対抗勢力で出雲の国「月山戸田城」で一大勢力を誇った尼子氏一族全国大会(海外からの参加も)に近所に住んでおられる「尼子十勇士」一族の方と参加させてもらいました。月山戸田城のある広瀬町 (平成の合併で現在の市町名?です)に行く途中、亀嵩駅に立ち寄り、駅そば(駅舎横にはソバ屋さん有り)の大きな石碑「砂の器」をしっかり見て広瀬町に行きました。十勇士名は今でも地名としてJR山陰線神西駅や近くに神西湖などが残っています。
    全国的には10月を「神無月」と言いますが、出雲の国は「神在月(かみありつき)」なんですね。「出雲市史」には 神西氏(神在氏)系図は下関長府の方が今でも持っておられると書いてあるそうです。
    会長ブログで木次線が出ていて、つい出雲周辺での思い出懐かしくなってしまい、木次線にはあまり関係のないことをツラツラつぶやきました。

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