「石塚敏明」さんの “超力作” ご紹介!(水彩画 3点)

藤沢市在住の「石塚敏明」さんから、「水彩画」が送られてきました。ご紹介します。石塚さんとは、かなり昔(25年以上前)東京海上日動グループの下関支社長(当時 課長)からの(昵懇の)お付き合い、「水彩画」のご趣味は、存じませんでした。
☆参考 ド田舎会長ブログ 右上の「検索」の空白に、石塚敏明 を入れられると、(関連の)かなりの記事が出てきます!表題をクリックして記事全文を確認、その後、左上←戻るをクリックしてから「左下の ← 過去の投稿」に戻れます。様々な写真など出てきます。カテゴリー(ご芳名)は未登録でした。

↑「箱根CC」
(石塚弁)2作目の水彩画です。初夏の「箱根カントリー倶楽部」(ゴルフ場)の風景です。仲間の皆さんにオダテられて描きました。緑色の微妙な違いの描き分けにチャレンジしました。

↑「ノートルダム大聖堂」(パリ)
(石塚弁)春のノートルダム大聖堂ですが、15年くらい前に訪問しました。周囲にオダテられて舞い上がり、「ゴシップ建築」に挑戦!これ3作目です。2作目(箱根CC)の10倍の手間ヒマがかかりました。自宅のワンチャンも登場しているんです!

↑「江ノ電」=1作目 「江ノ電」と「紫陽花」(あじさい)
(石塚弁) 水彩画の展示会で、先生にお試しに誘われ描いた絵。実に半世紀ぶりに絵筆をとりました。猫ちゃんにご注目!!

1 thought on “「石塚敏明」さんの “超力作” ご紹介!(水彩画 3点)

  1. 児玉進矢

    コロナ禍で姿を消したものの筆頭に大宴会があります。私も仕事柄随分と出席しましたが、その土地の伝統や文化を感じることもあり、いつかは復活してほしいと願っています。

    取り分けユニークだったのは飛騨高山の「めでた」です。これ知らないと宴会の席で恥をかくと言われている、言わばお作法に近いものです。ここでは宴会が始まっても参加者は誰一人席を立たず上着も脱ぎません。まずは膳の上の料理をいただきます。そして20分ぐらいすると「めでた」が始まります。一人の長老が宴会場の舞台に威厳に満ちた姿で正座し、やや格式ばって「めでためでたの若松様よ〜♪枝も栄ゆる葉も繁る〜♪」のただこれだけの歌詞を数分間かけて歌い、参加者も大合唱します。聞いていると「めぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜でぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜たぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜(以下省略)」となり、何を言っているのかさっぱりわかりません(笑)。ですが、皆さん大真面目に歌い終わると上着を脱ぎ、お酒を持って席を移動しての無礼講となり、そこから飛騨高山の長い夜が始まるのです。

    この儀式にはとにかく感心しました。酒を飲む前にしっかりとお腹に食べ物を入れて悪酔いを防止し、フードロスを減らすことにもつながっていて実に合理的なんですね。また、歌い手の長老格は必ずしも社会的地位が高いではなく、ご隠居さん的な方も選ばれます。この人なら誰もNOとは言わないような方が何となく担がれているようで、余計な諍い(いさかい)を防ぐ知恵も感じられますし、若者がお年寄りを敬うことにもつながります。こうしてみると、この「めでた」は濃密な人間関係が残る飛騨高山における一種の社会安定装置と言えそうです。高山祭や飛騨家具の人気もそうですが、先人の知恵を頑な(かたくな)に守ってきたからこそ、今の飛騨高山の発展があるのかもしれませんね。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。