「長門ポッポ」いよいよ「お披露目」 ➁

この度の「C型蒸気機関車」(小さなSL)ですが、京都府与謝野町の「加悦(かや)SL広場」に鎮座していたものです。それ以前は、「東洋レーヨン滋賀石山工場」そして「宝塚ファミリーランド」を経て、「与謝野町」加悦(かや)SL広場にあったものです。SL広場が閉園となり、無償にて譲り受けたものだそうです。

この京都府の「与謝野町」ですが、初めて知りました。調べてみると「天の橋立」で有名な京都府「宮津市」の近く、兵庫県の「豊岡市」そして京都府の「舞鶴市」の中間に位置しています。そこから3日かけて運んできたのです。(低床トレーラーによる運搬)国道191号線(山陰)経由

今年になって「長門ポッポを守る会」の皆さんによって、諸経費(運搬~設置その他)の寄付金募集が開始され、目標の650万円も突破し、何とか設置に漕ぎつけたものです。(本日と明日)11月6日~7日 「おかえりポッポ」セレモニーを始めとして、様々な催しが開催されています。まあ、田舎町としては、久しぶりの「大イベント」であります。筆者は 〇は出すが、Kuchi は出さず、、静かに見守って行くのみです。苦笑

2 thoughts on “「長門ポッポ」いよいよ「お披露目」 ➁

  1. 髙浦健一

    長門ぽっぽですか~。いいですね、ぜひ拝見しに行きたいです。コロナも少し収束し、こうやってひとつひとつ活気が戻って来ることを祈るばかりです。また下関に伺いたいと思わせていただけるブログです。

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  2. 児玉進矢

    同じ乗り物ですが私は海の方で。

    先日、小型船舶2級免許を取りました。YAMAHAの教室で学科と実技を学んで試験に臨み無事に合格しました。まあ、合格率90%以上と言われる免許なので多少のミスがあっても大丈夫のようです。私と同組の方が致命的なミスして、試験官にハンドルとクラッチ操作を奪われる局面がありましたが、その方も受かっていました(!)。道を走る自動車と違って、海は歩行者もいないし、密でもないからおおらかなのかも知れませんね。

    海上は世界各国の船が航行するのでルールは万国共通です。基本は右側航行、どちらかが横切る時は右方優先となっていて、いずれも日本の自動車通行のルールの逆なのでちょっと戸惑うところです。このルールは100年以上前の国際会議で決まったらしいのですが、その頃はイギリスが世界の中心であり、イギリスでは車は日本と同じく左側通行です。流石の最強国も数がものをいう国際会議では多勢に無勢だったのでしょうか。

    最近水上バイクの痛ましい事故が続いています。私の取った免許では乗れませんし今後も乗るつもりもありませんが、くれぐれも安全な場所で楽しんでもらいたいものです。引き波と言って船の通った跡にできる波がありますが、全長6メートルモーターボートに乗っていても激しく揺さぶられます。これが手漕ぎボートやゴムボートなら転覆することもあるでしょう。ルールや取り締まりが緩い分、操縦者の高いモラールが求められるんですね。

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