日別アーカイブ: 2015年6月8日

5月の「おみやげ」 a~b “ 宮崎 旅行中!”

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《独り言》現在、宮崎市にいます。(ホテルJALシティ宮崎)宮崎駅に着いた夕方の5時半過ぎ、筆者は(2度と?し得ない)目撃と体験をしたのです。宮崎駅を出て、(宿泊ホテルに向かう為「橘通り方面」へ)、徒歩にて最初の交差点で立ち止まりました。信号は赤!その数秒後(左前方で、鈍いガチャーン!と、大きな音がしました。直進車(軽四乗用)と右折車(同じく軽四乗用)=どちらもムーブ?タイプ が交差点のほぼ真ん中で激突したのです。右折車がスローモーションのように(ゆっくり)「横転」して行ったのです。

・当たった直後、そしてその瞬間(一瞬ためらったものの、誰一人助けに出そうもなさそう?)即座にそこへ(交差点のド真ん中)へ駆け出したのであります。いわば中に乗っている人を助け出したい!と思ったからです。一番怖いのは「出火」だからです。直進車のボンネットに片足を乗せ、それから横転した車輌に上がって助手席ドアーを開けようとしたのです。そうこうしている内に、近くにいた(信号待ちの歩行者?)若者3~4人が筆者のそばに(筆者に誘導されたのか?)来ておりました。

< (直進車へ)車から早く出なさい!火が出るよ!(横転車輌の助っ人若者へ、車の上から)火が出たら死ぬぞ!早くベルトをはずせ!> 筆者は大声で叫びました。

・結果的には火災は起きませんでしたが、横転した車輌には、運転者(女性)助手席(女性)後ろ座席に幼児1名(合計3名?)がいました(その悲鳴は凄い声でした)。直進の車輌の方は、運転者(女性)にすぐ出るように大声で伝えました。(こちらも幼児がひとり、抱きかかえて車からでました。)横転した車輌の助手席のドアーは重たく、二人ががりで持ち上げて、助手席の女性を引っ張り出しました。その頃、後部ドアーが開けられました(他の若者によるもの)問題は運転席の女性です。シートベルトを(自分では)外しきらないのです。若者が中に這(は)って入りこころみます。それでも中々外れません。数10秒後、運よくシートベルトがはずれ助け出しました。

・一番怖かったのは ‘火が出る!’ことでした。言わば事故における車輌火災は、あっと言う間に燃え広がりますからね。仮に火が出ておれば、少なくともシートベルトが外れない運転者(女性)は、助からなかったかも?、、考えただけでもゾォーとします(ハサミか?ナイフが要りますね)。横転した車輌に飛び乗って、全員を救出した時間は(ほんの)2~3分位でしょう。交差点の角っこ!には交番があり、(救出後)若い警察官が一人来ました。そしてその数十秒後、パトカーが到着、我々(救出劇の関係者は)その場をアトにしたのです。このような目撃と救出体験は、後にも先にも、まずありませんでしょう!

・仕事柄、事故現場での(事故車処理)対応の体験は、まあ人並み以上でしょうから出来たこと?瞬間!出火が怖かったですね!運よく、交差点に進入する(他の)車輌は無く、一時的に交差点は進入不可能となりました。まあ、横転車両の上に人間が乗っかっていますから、四方の信号は無い状態と同じでした。それにしても、助っ人に来てくれた若者(救出行動を起こしてくれた若者)には、感謝~感動の何ものもありません。瞬間的に「同志=志を同じくした」でしたねえ!(苦笑)通りすがりの白髪頭の背広姿の「おっちゃん」も、まだまだ若いでしょう!汗びっしょりになっていました。多分(当該者は全員)軽症だと思います。かなり時間がたって(後方から)救急車のサイレン音は聞こえましたが?別の出動なのか?わかるすべもありません。