★本日のスナップは、単なる山道なんですが、この山道は（まず）誰も通らない所であります。ここを始めてトライしました。それもミニバイクを携えて？マタがって？押して（一部引きずって）ですね。これは実に無謀な行動です（これも奇人変人の成せるワザ）。林道～農道などの多くは赤線（赤道）と言われています。登記上（公図）は国家（財務省）の土地ですが、現実的には地元自治体（行政区）に管理をゆだねられています。このような奥まった山の中などは、殆んど整備されていません。

・その場所は、神上川＝こうねがわ（上殿敷）の「タケノ建設工業」＆「豊関貨物運送」大型トラック駐車場から「奥野」に向かっての山道ですが、入り口はうっそうと茂った草木で道は（消えており）良く判りません。そこを潜って山に入ると、スナップのような山道を見つけました。どこと無く人工的に拡張整備がされた気配、上流の「ため池」の補修整備の際に拡張されたのでしょうか？途中は折れた木々や崩れた岩のかけらなどで（バイクでは）悪戦苦闘、それでも１キロばかり入って行きました。
<　自分の故郷地域で、行った事が無いところ！通ったことが無い道！これに挑戦する！これが結構？虜になるんですねえ！>

・予定では、親から相続した筆者所有の山林＝１０数町歩　に出くわすはずであります。山を越えればそこは「稲見地区」、正確にはそちらからの進入が正しいのですが、敢えて反対側からの進入を試みたのであります（山頂側から自分の山林まで行ってみたい願望！）。苦労しながら２枚目スナップの処まで来ました。道幅が狭く、ここだけは道を素手で整備して押して通過しました。並べた岩は自分が置いたものです。右側は１０数米の谷、左側は崖ですが、大雨などで崩れておりました。進入してから２０分後、ご覧のような「ため池」＝堤（治水？～農業用水？）に出くわしました。ここ数年は、ミニバイクでここまで来た人間は、まず？いないでしょうね。（結論を言いますと）山道を間違えて、別の方向に行ってしまったのです。大変な目にあうことに、、、。明日に続く、、、

↓　スナップの（下部）手前が奥野→稲見方面、勾配があり山頂へ向かう。バイクを押して通過した所。（土砂崩れの為、かなり狭い）

★初めて見た「ため池？」＝自然のまま、凄く荘厳な風景でした。

★稲見側から整備された山道（ため池工事）大雨で山道に土砂が溢れていました。ここもミニバイクで突破。その後、大変なことに、、、

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