後山邦秋」カテゴリーアーカイブ

ド田舎会長「傑作?ブログ コメント」  ⑯

2016年12月2日ぶん

「ベル&セバスチャン」 

《独り言1》昨夜は(真面目に)早く家に帰りました。家内が(ポプラの会)忘年会とかで留守、夕食も「おでん」「タイのアラダキ」「味噌汁」「野菜サラダ」など、それに「ちらし寿司」と、盛りだくさんでした。テレビをつけると(ほとんど)面白くなくカチャカチャしておりました。19時NHKのニュースを観たアト、(特に世界テニスを観る為の)wowowで「ベル&セバスチャン」(フランス映画)が始まっていました。(原題→アルプスの村の犬と少年)
☆アルプスの雄大な風景(特に冬景色) ☆少年の素晴らしい表情の全て ☆バックミュージックがとても良い 

↓『あらすじ』ネットから
雄大なアルプス山脈を望む小さな村で生活している、孤児のセバスチャン(フェリックス・ボッスエ)。ある日、彼は山の中で一匹の野犬と遭遇する。人間や家畜を襲撃する害獣だとして村人から殺されそうになっていた野犬を懸命にかばい、ベルと名付けて世話をすることになる。お互いに孤独だったゆえに、固い絆を育んでいくセバスチャンとベル。そんな中、彼らはナチスに追われるユダヤ人一家を逃すための道案内を務めることに。雪と寒さで命を落としかねないアルプスの自然と冷酷なナチスに挑むが……。

・主役の少年が、どこと無く(顔が)隣の6番目の孫(Masaーyosi君)に似ていた為、本気で観始めました。結果、20:50で終了、さらに21:00から22:45まで(続き)の2本続けて観ましたよ。関東では(既に)映画館で観れるとか!来年1月16日にwowowで再放映も有るようなので、ぜひお勧めしますね。見ごたえがあります。ネットでも予告動画を見ることが出来ます。小学生にぜひ見せたい映画です!
☆始まって直ぐ、お隣へTELしました。8番目の孫(Yoshi-nari君)が母親に連れられて来ました。途中までは真剣に観ていましたが、、まあ、寝る時刻でしたから(眠たいのは)無理はありません。(おまけに字幕)

《独り言2》いよいよ12月に入りました。来年度のカレンダーが(やっと)出来上がったので配布先のチェックをしました。それから(個人の)年賀状は出しません。(喪中ハガキ発送も、ご無礼しています)年が明けてから「寒中お見舞い」でも出そうかな?と考えています。それにしても、朝晩が一段と寒くなってきましたね。最近、何かと慌ただしい一日を過ごしています。肝心の「生保」のAAP挙績は、1150万前後で、日数経過からすると(かなり)遅れています(目標2000万)。まあ、どうにかなるでしょう。

☆「がんじがらめ」を 漢字で書けますでしょうか?案外と驚きますね!束縛が多くて自由な行動が出来ない 「かなしばり」も、同じ系統の文言でしょう。実は夢の中でそうなったのです。それがどんな漢字なのか?判らなかったのです。朝起きると、「がんじがらめ」の「がの字」さえも言葉に出てこず、実に困りました。記憶力が一段と?衰えて来ています。

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「後山邦秋」さんから頂戴したコメントです。
   2023年2月11日ぶん

久し振りの投稿です。「宮崎義敬」先生 本日お誕生日で、89歳になられました。「建国記念の日」がお誕生とは、何かしら深い意義を感じます。
最近は、専ら読書三昧で、元気なうちに、できる限りの知識を蓄え 自身の魂のステージアップに繋げたいと思います。未だ~~知らない事ばかりで、私が知ってると言えば、音楽(取り分け)尺八に関する事くらいです。これまでと、違った景色を見るための努力は生涯必要かも知れません。
最近74才の方が入門しました。かなり熱心な方で、年齢的にどうかと思いましたが、熱意に心動かされ、お手伝いさせて頂く事になりました。いくつになっても、前向きに未知の世界を垣間見ようと言う思いに、尊敬の念すら抱きます。
尺八は私が少し先輩ですが、人生の先輩から、いろいろ刺激を頂ける事を嬉しく思います。会長との対談からも、随分為になる事を学びました。これからも、謙虚と感謝を忘れず、学び続けたいと思います。

ド田舎会長「傑作?ブログ コメント」 ➀

映画「杉原千畝」(すぎはら ちうね) 原題「ペルソナ ノン グラータ」
2016年1月4日ぶん

《独り言》昨夜の遅く、21:20上映開始の「杉原千畝」の映画を観にいきました。( シネマ・スクェア7 フジグラン宇部2F)。現在の処、家を追い出されているため一人(寂しい?)映画鑑賞となりました。「杉原千畝」について、大雑把な認識はありました。テレビのクイズ番組でも正確に読み方(特に千畝=ちうね)が出来ましたし、多くのユダヤ人を助けた!(日本の通過ビザを発給し続けた)ことは知っていました。原題が「ペルソナ ノン グラータ」と聞いて、一瞬!はっとしたのです。その詳しい意味すら、考えたことも無かったからです。結論的には、「好ましからざる人物」と言うラテン語であることが判明しました。実は、筆者の次男(孝之=弊社社長)の配偶者の父親のペンネームが(ずばり) 「 ペルソナ ノン グラータ」 そのものだったのです。実は(当時)ブログがありまして、最後まで居住地や氏名など明かさず、ペルソナさん!とネットでは呼ばれていたのです(ブログではハンドルネーム)。既に故人となりましたが、筆者の高校時代の同級生なのですね。そう思えば、(敢えて)そのようなペンネームにした真意が、なるほど!と改めて判った次第であります。能力的にも、ひょっとすると(官能小説)作家「豊田行二」(渡邉修造)さん(故人)にも匹敵するくらいの(そちらでの)有名作家になったやも知れないくらいの逸材だったのです。下関西では、常時50番前後の成績でしたから「九州大」「広島大」は軽く射程距離、何でも「東北大:医学部」を受けて、身体の事情で合格しなかった(爆笑もの)?当時の下関西のレベルは、現在とは異なり、かなりハイレベルでしたからね。

・話は脱線しましたが、この映画、特にあらすじ(杉原千畝の業績など)に初めて触れる鑑賞者の皆様は、ある意味では感動的な映画かもしれません。映画ですから(もっと)刺激的な表し方があったのでは!それと主演の「唐沢寿明」の起用がイマイチだったような気がしましたね。「伊勢谷友介」だったら、もっともっと面白かったかも?知れません。映画「十三人の刺客」で山の民(山猿)役、NHKドラマ「白洲次郎」役でも好演しましたからねえ。この前の「花燃ゆ」の「吉田松陰:先生」役も中々でした。(体型的に??無理かな?)

・杉原千畝の名前「千畝」=ちうね(映画の中では現地外国人に「せんぽ」と呼ばせていました) に、どこと無く名前の由来が気に掛かっていました。千(せん)の畝(ぽ=うね)この地方では「うねを造る うねを耕す」などと使いますが、一反の10分の1が一畝(いっせ)ですね。杉原千畝のお父さんが、仕事で赴任した土地に「千畝」と言う呼び名が(地名かどうか?)あったとか(税務署の職員)、、俗に言う「棚田」~「千枚田」いわゆる面積の小さい田んぼがあった地域で生まれたのでしょう。我々の時代は「何坪?」のほうが良くわかります。1歩(いちぶ)→一畝(いっせ)→一反(いったん)→一町(いっちょう)現在でも十分通用する面積の表し方ですが、まあ「一反」が約300坪ですから換算すると良くわかります。ですから「一畝」(いっせ)、もしくは(ひとうね)は30坪の田んぼ(畑~土地)と言うことになります。一坪に3.3をかけると㎡(平方メートル)になりますから(弊社の土地は約400坪=1320㎡ 母親から相続したもの)★参考 一畝は30歩 一歩はおおよそ一坪 だったと思います。千畝=結果、三万坪になりますが、千の畝ですから、たくさんある(小さな)田んぼと言う意味でしょう。

・余談ですが、前にも紹介したことがある「矢岳」=やたけ と言う変わった名前の持ち主が、当町内にいるんです(有村矢岳君)。やはりお父様が転勤族で、(高千穂峰の矢岳を登山の折)ここの素晴らしい景観に感動され、生まれてきた長男につけた名前だと伺っています。★肥薩線 大畑駅(おこば)=熊本県人吉市ー矢岳駅(やたけ)ー真幸駅(まさき)=宮崎県えびの市 矢岳駅も熊本県人吉市ですが、(宮崎県と熊本県)いわゆる県境地域ですね。(『青春18きっぷ』 による各駅停車:鈍行旅行のお陰です。)

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「後山邦秋」さんから頂戴したコメントです。
2023年1月14日ぶん

科学や文明が発達すると、人間が本来持っている五感の働きがどうも、鈍るような気がします。外から受ける刺激も大切でしょうが、私は内なる声を聞く事に 五感のアンテナを張り巡らせています。
仏教では 色法と心法は「一体不二」と解いています。「色心不二」と言う事です。難解な教えですが 心と身体は二つのものではなく、互いに影響しつつ 働いているものだと~これ以上説明すれば更に分からなくなりますので、 後は ネットで調べて頂ければと思います。

自然が奏でる音に耳を澄ませる心を 忘れないようにしたいものです。五感の働きが旺盛になります。その働きが第六感の働きを誘発します。
これだけ医学や科学が発達しても、まだ人間の六感の働きには勝てない。宇宙は勿論ですが、地球の事すら、未だに分からない事だらけです。人間にとって 最大のストレスとは何か?それは死と言うことだと思います。死とは何か!と言う問いに 明確に答えられる人はいないでしょう。

話が飛躍しましたが、会長は確かに五感を研ぎ澄ませながら六感をフル稼働させてる希有な存在かも知れません。