《独り言1》先日コメントしました(神職)「宮崎義敬」(みやざきよしのり)さんの小説「占児」=うらご のことですが、ご本人に確かめたところ、完璧なるフイクション小説であり(作り話)、当然と「占児」は ‘創作語’ とのことでした。(なるほど)ネットで調べても出ないはずであります。
・宮崎さんは「國學院大学」の学生時代から「阿漕舟夫」(あこぎふなお)のペンネームで小説を書いていたそうです。家業が神社であり、プロの小説家になる気持ちは無かったそうです。この「阿漕」=あこぎ の意味は、阿漕な男⇒どこと無く良い意味ではありませんね!実は、阿は「阿川」であり「漕」(漕ぐ)は単純に舟を漕ぐという、幼い頃の情景が「阿漕舟夫」になっただけだそうです。「宮崎義敬」さんの(文筆家としての)才能は、(タダモノではなく)読めば読むほど引き込まれるシロモノであります。特に古き良き庶民の“時代考証”は、将来かならず脚光を帯びると思います。エッセイや随筆~評伝などなど、(既刊の随筆など)現在探して貰っておりますが、読んでみたいですねえ!
あこぎ(阿漕)について →ネットから
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< ①陶像 ②かん蛙 ③蛍めし ④忌宮 長府祭事記(歳時記ではない) ⑤夢崎 ⑥梛に棲む鶏(梛=なぎ では?渚の当て字?) ⑦藍場川 ⑧わたしの海 ⑨人生の師友 ⑩繚乱の人 ⑪占児(うらご) それから最新版で⑫「一神職の本音」 >
私の書くものは 身近にある食材を使って 炊き込む五目めしのようなもので 鄙(ひな)びた味ながら、かっての時代や 人々の生きざまを描いておきたい という思いを伝えることが できれば幸いである 表紙の(あとがきより)⇒宮崎義敬:談 「占児」のあとがきはべつものです。(筆者:注)
《独り言2》昨日の11時、予定通り「済生会下関総合病院」へ出かけました。術後のステントの状況を確認するためです。造影剤を右腕静脈から注入、CTスキャナーで(3次元的な)映像が浮かび上がりました。(写真を頂戴しました。)心臓を中心として、全ての動脈そして腎臓など、一目瞭然 ステントもきちんと収まっており完璧でありました。下半身(両もも)の痺れと痛みは、一年くらいはかかるであろう?まあ気の長い話であります。「メチコバール錠」500ugを気休めに飲むように言われましたが(ビタミン剤)、、しばらくは憂鬱な時が続きます。まあ、「大動脈瘤」が破裂して「一巻の終わり」よりはマシな話であります。
《独り言3》11月3日(おおよそ食事は、11:30~13:00。演奏は13:30~15:00) 高熊公会堂でのミニ・コンサートの演奏曲が決定しました。①(オープニング)風説流れ旅 ②旅愁 ③里の秋 ④小さな旅 ⑤瀬戸の花嫁 ⑥いい日旅立ち ⑦津軽海峡・冬景色 ⑧小さな世界(イッツア・スモール・ワールド) ⑨ユーアー・マイ・サンシャイン ⑩コンドルは飛んで行く ⑪古城 ⑫帰って来いよ ⑬ヘイ・ジュード ⑭(ラスト全員)人生一路 (アンコール曲は、北国の春)
< 筆者の受け持ちは、⑧ ⑨ ⑬ です(キーボード)。一の俣温泉グランドホテルの「堤瑞希」君が来る予定なので、バイオリンとのコラボとなります。(バックCD無し) ①は「後山邦秋」師匠 ⑦は「後山ちえ子」奥様のアルトサックス ⑭は全員(筆者~堤 除く) 後はすべて「呼夢奏グループ」の皆さんです。(筆者以外は、バックCDあり) 飛び入り参加は大歓迎、新米おむすび シシ鍋(筆者味付け)食べられます。 冷やかしにでも、いらっしゃいませ!>