10月のおみやげ  a

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《独り言1》先日コメントしました(神職)「宮崎義敬」(みやざきよしのり)さんの小説「占児」=うらご のことですが、ご本人に確かめたところ、完璧なるフイクション小説であり(作り話)、当然と「占児」は ‘創作語’ とのことでした。(なるほど)ネットで調べても出ないはずであります。

・宮崎さんは「國學院大学」の学生時代から「阿漕舟夫」(あこぎふなお)のペンネームで小説を書いていたそうです。家業が神社であり、プロの小説家になる気持ちは無かったそうです。この「阿漕」=あこぎ の意味は、阿漕な男⇒どこと無く良い意味ではありませんね!実は、阿は「阿川」であり「漕」(漕ぐ)は単純に舟を漕ぐという、幼い頃の情景が「阿漕舟夫」になっただけだそうです。「宮崎義敬」さんの(文筆家としての)才能は、(タダモノではなく)読めば読むほど引き込まれるシロモノであります。特に古き良き庶民の“時代考証”は、将来かならず脚光を帯びると思います。エッセイや随筆~評伝などなど、(既刊の随筆など)現在探して貰っておりますが、読んでみたいですねえ!

あこぎ(阿漕)について →ネットから

《禁漁地である阿漕ヶ浦で、ある漁師がたびたび密漁をして捕らえられたという伝説から》
 しつこく、ずうずうしいこと。義理人情に欠けあくどいこと。特に、無慈悲に金品をむさぼること。また、そのさま。「―な商売」「―なまねをする」

 

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< ①陶像 ②かん蛙 ③蛍めし ④忌宮 長府祭事記(歳時記ではない) ⑤夢崎 ⑥梛に棲む鶏(梛=なぎ では?渚の当て字?) ⑦藍場川  ⑧わたしの海  ⑨人生の師友  ⑩繚乱の人 ⑪占児(うらご) それから最新版で⑫「一神職の本音」 >

私の書くものは 身近にある食材を使って 炊き込む五目めしのようなもので 鄙(ひな)びた味ながら、かっての時代や 人々の生きざまを描いておきたい という思いを伝えることが できれば幸いである 表紙の(あとがきより)⇒宮崎義敬:談  「占児」のあとがきはべつものです。(筆者:注)

《独り言2》昨日の11時、予定通り「済生会下関総合病院」へ出かけました。術後のステントの状況を確認するためです。造影剤を右腕静脈から注入、CTスキャナーで(3次元的な)映像が浮かび上がりました。(写真を頂戴しました。)心臓を中心として、全ての動脈そして腎臓など、一目瞭然 ステントもきちんと収まっており完璧でありました。下半身(両もも)の痺れと痛みは、一年くらいはかかるであろう?まあ気の長い話であります。「メチコバール錠」500ugを気休めに飲むように言われましたが(ビタミン剤)、、しばらくは憂鬱な時が続きます。まあ、「大動脈瘤」が破裂して「一巻の終わり」よりはマシな話であります。

《独り言3》11月3日(おおよそ食事は、11:30~13:00。演奏は13:30~15:00) 高熊公会堂でのミニ・コンサートの演奏曲が決定しました。①(オープニング)風説流れ旅 ②旅愁  ③里の秋  ④小さな旅  ⑤瀬戸の花嫁  ⑥いい日旅立ち ⑦津軽海峡・冬景色  ⑧小さな世界(イッツア・スモール・ワールド)  ⑨ユーアー・マイ・サンシャイン  ⑩コンドルは飛んで行く  ⑪古城  ⑫帰って来いよ  ⑬ヘイ・ジュード  ⑭(ラスト全員)人生一路  (アンコール曲は、北国の春)

< 筆者の受け持ちは、⑧ ⑨ ⑬ です(キーボード)。一の俣温泉グランドホテルの「堤瑞希」君が来る予定なので、バイオリンとのコラボとなります。(バックCD無し)  ①は「後山邦秋」師匠 ⑦は「後山ちえ子」奥様のアルトサックス ⑭は全員(筆者~堤 除く) 後はすべて「呼夢奏グループ」の皆さんです。(筆者以外は、バックCDあり) 飛び入り参加は大歓迎、新米おむすび シシ鍋(筆者味付け)食べられます。 冷やかしにでも、いらっしゃいませ!>

 

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